the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

スター・ウォーズ フォースの覚醒(ちょっとネタバレあり)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版)

こっちもやっと観れたー!

ただ、はじめに感想を言えば、面白いには面白いし、今後どうなるのか気になるのだけど、ちょっと期待しすぎた感はあるかな。

しかしまさか彼が死ぬとは...。

確か、彼を演じる役者さん、ってスター・ウォーズのことが嫌いなんだってね。

そして、ルーカスに、「彼を作中で殺してくれ」とまで言ったとか。

しかし実際そうなると、観ている最中に目を疑ったというか、信じられないというか。

そういうところが衝撃すぎて、映画全体の味がよくわからなくなったのかも。

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なかなか観る機会がなく、U-NEXTの無料キャンペーンでやっと鑑賞。

まあ毎回そうだけど、往年のジャッキー・チェン映画よろしく、ストーリーはあってないようなもの。

ただ、出演者が今回も豪華すぎる。

まずウェズリー・スナイプス

冒頭の登場シーンとは打って変わって後半は少ししか見せ場がなく、重要キャラかと思ったのに一体何だったのか。

でもブレイドが好きだったので、出てきた時は嬉しかったw

そしてハリソン・フォードも出演。今回はCIA高官で、バニー達に依頼するだけでなく、自ら出撃w

そして敵役がびっくりしたのだけど、メル・ギブソンだったのだね。

シュワちゃんジェット・リーも普通にさらっと出てて(ブルース・ウィリスはでない)、もう何がなんだかわからない。

これほど役者が揃いすぎているにもかかわらず、映像はリアルそのもの。

戦車が砲弾を撃つシーンで、周りの瓦礫から砂埃が巻き上がるのが細かくてびっくりした。

もう、逆に何処を観たら良いのかわからないほど見せ場のオンパレードなのだけど、やっぱりストーリーは適当なところのギャップが良いんだよね。

4やらないかなー。

レヴェナント(ほぼネタバレ無し)

www.foxmovies-jp.com

そりゃディカプリオさんオスカー獲るは!と。

いやー、とにかくすごかった。

今回、この映画を楽しみにしすぎて、別の映画を映画館で観た時に流れたこの映画の予告は目と耳を塞いだほどに、観るまで一部の情報をしか入れてなかったのだけど、それも正解だったのかもしれない。

何がすごかったのかを簡単にまとめておこうかと。

大自然がスゴイ。

ロケ地とか調べちゃうほどではないけど、すべて雄大な自然の中で話しが進むので、映画を観ているはずなのに、全編通して風景画を観ている様な気分になる。

そういえば、似たような感覚を、マッド・マックスで感じた。

サバイバル技術がスゴイ

あまり言うとネタバレになってしまうかもしれないのだけど、この映画の一つのテーマとして、「サバイバル」というキーワードがあるものだと思っている。

とにかくあの手この手で生き残るべくサバイバル技術を駆使するのだよね。

そういえば、馬のアレにアレするシーンで、スター・ウォーズを思い出した人は多いはず笑

意外とVFXがスゴイ

VFXと書くと何やらSFなイメージになってしまうかもしれないけど、指を切り落とし、そこから血が流れるシーンだったり、矢が飛んでくるシーンだったり、クマと戦うシーンだったり。

SFではないけど、そういった細かい表現含めてとことんリアルに作りこんでいる様な気がする。

音楽がスゴイ

事前知識無しで観に行ったので、観る前はわからなかったのだけど、エンドロールで初めて気づいた。

なんと、坂本龍一だったんだね。

映画の雰囲気に合っていて、重厚な音楽でずっしりと響く。

トム・ハーディーの演技がスゴイ

こちらも、事前知識ほぼゼロ状態で観に行ったのでトム・ハーディーが出ているのも途中まで気づかなかった。

なんか観たことある人だなーって思ってたのだけど、ヒゲもっじゃでわからんかった笑

この人の声と話し方ってかなり魅力的な感じがするね。

そして今回は悪役なので、どちらかというとマッド・マックスではなくダークナイトのベインっぽさ。

だけど、悪には悪なりの正義があるベインとは違い、キャラクターとしては超絶腐った人間の役。

でも、そういう悪役を演じきれる役者さん(レオンのノーマン刑事を演じたゲイリー・オールドマン然り)は本当に演技が上手くて、ステキ。※演技のなんたるかなんて素人の僕にはワカラナイので、完全に個人的見解

ディカプリオの演技がスゴイ

はじめにも書いたけど、そりゃオスカー獲るわと。

こう書くとなんだか「わしがそだてた」的な気持ち悪い書き方になるのだけど、タイタニックの頃は「もっと歳を取ったら渋くて良い俳優になりそうだなー」なんて思った事があって、このレヴェナントでそんな味のある渋いディカプリオが観れたきがして、とても良かった。

ストーリーは単純ながらも、胸が押しつぶされそうでスゴイ

↑のマンマ。

中盤手前くらいからラストまで、ずっとずっと胸が痛かった。そこまでドキドキしたりする映画はなんだか久しぶりの様な気がした。

墓穴から這い上がった直後はここ数年で観た映画の中でも名シーンだと思うし、ラストは個人的に納得の行く終わり方に収まった方かと(まああのラスト以外、収めようが無い気もするけど)。

映画館で観てよかったと思える映画って、本当に良い。

イクメンになれないのなら、○○メンになればいいじゃない

最初に。

下記の中で「お父さん=働く人」「お母さん=子育てをする人」という書き方をしているが、家庭によっては逆の場合もある。その際は、適時読み替えて貰えると幸いだ。

イクメン

巷の子育て界隈でイクメンイクメンと聞くようになって久しい。

ふと、イクメンという言葉は誰が考えたものなのか調べたくなった。軽く調べると、どうやら博報堂さんにルーツを持つ、NPO法人「イクメンクラブ」で生まれた言葉らしい(細かくは間違っているかもしれない)。

不況、ダイバーシティ推進、足りない保育園・保育士などなど、昔とは大きく変わった社会情勢から、今や子育てはお母さん一人で行うものではなくお父さんの協力が必要不可欠であり、もっとプリミティブな考え方を持ってすれば、夫婦ふたりで力を合せて子供を育てることは自然な姿なのかもしれない。

そんな自然な姿を作り上げるため(あるいは本来なるようになるため?)、形あるものを認識しやすい人間にとって必要だったものが、イクメンという言葉なのではないか。実際、イクメンという言葉が生まれたことによって、多くのお父さんは何かしら子育てに参加しなければという意識を持つことが容易くなったかもしれない。

では、どうしたらイクメンになれるのか?こういう時は、なりたいものについてしっかりと理解することが必要だ。まず、イクメンという言葉が生まれたイクメンクラブのHPに掲載されている三か条がこちら。

    1. イクメンとは、「育児を楽しめるカッコいい男」のことである。
    1. イクメンは、子どもたちを広く多様な世界へ誘い出す。
    1. イクメンは、妻への愛と心づかいも忘れない。

イクメンクラブ|育児するいい男を、イクメンと呼ぼう!

さらに、コトバンクからイクメンの定義を引用してみる。

イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。

イクメン(いくめん)とは - コトバンク

なりたくてもなれないイクメン

しかし、実際、世の働くお父さんはイクメンになりたくてもなれない人が大多数なのではないか。なぜそう思うのかと言うと、かくいう僕がそうだからだ。

つまりこうだ。

  • 朝は娘が起きる前に仕事に行くこともある
  • 平日はどんなに早くても20時に家に着く
  • 休日やっと育児に少し参加できるが、娘の機嫌次第で、僕が”育児”で出来ることは思ったよりも少ない(お母さんにベッタリ)

しかして、世の中はイクメンになれ、育児に参加しない男性は悪である、という風潮にまであるように思う。でもそれは仕方の無いことだし、僕も間違っては居ないと思っている。

子供が生まれ、子育てに少しでも関わってみるとわかる。子供を育てるということはそれ相応の幸せさもあるのだが、実際は本当に大変だ。

子育ての大変さを知らない人にしてみたら、「言ってもそんなでも無いよね?」と思うかもしれないが、お父さん目線の子育ての大変さについてはこちらがとても刺さると思った。

anond.hatelabo.jp

イクメンになれないのなら、○○メンになればいいじゃない

前置きがかなり長くなってしまったが、ここからが本題。先に挙げた事を整理してみると

そこで、僕自身どうしたら良いのかを考えた結果、ある一つの悟りに至った。

イクメンになれないのなら、家事メンになればいいじゃない

育児に参加するには、時間の兼ね合いなどから実際問題難しい。

であれば、苦肉の策ではあるが、他に出来る事をやって育児に参加出来なくてもサポートすることは出来る、という考え。

同期処理と非同期処理

育児はどうしても子供につきっきりになるため同期処理と言え、一方、家事は夜遅くなったとしてもある程度出来ることから、非同期処理と考えられる。

非同期処理はとても便利だ。

料理は作りおきという方法が出来る。

食器洗いは流し台に置いといてもらえれば後からでも洗える。

洗濯物は畳むだけなら何時でも出来る。最悪干しっぱなしでも後で取り込めばいい。

決してお母さんはこれらをサボりたくてサボっているわけではない。家事をやりたくてもやる時間が無いのが育児なのだ。

イクメン・家事メンにはなるなというが

こんな記事もある。

tenro-in.com

至極まっとうであり、大いに賛成する。しかし、実際そんな簡単にイクメン・家事メンという事を意識せず、育児・家事を出来るお父さんは居ない。なぜなら”男は気づかない生き物”であり、お金を稼がなければ一家全員ご飯が食べれない=生きていけないという漠然とした恐怖から、仕事で頭がいっぱいだったりする。こう見えてお父さんはお父さんなりに大変なのだ。

だから、敢えて「同期処理で進むイクメンにはなれなくても、非同期処理で行える家事メンにはなれるかも・なろう」と思えば、少しはやる気になれるのではないかと。

そういうわけで、世のお父さん諸君。

少しくらい夜寝るのが遅くなっても、ちょっとつらいだけで人間そんなに簡単に死なない。イクメンになりきれず、モヤモヤしている世のお父さん方、今日帰ったら何か出来る家事を探してみてはいかがだろうか?

娘ちゃんと公園デートしてきた👫

ピエロがお前を嘲笑う

ピエロがお前を嘲笑う(字幕版)

久し振りに出会った傑作。快作。

あらすじを荒く言うと、ハッカー同士の抗争によって起きた殺人事件の話なのだけど、事はそんなに単純じゃないのね。

始めは全く期待してなかったのだけど、最後のどんでん返し返し返しくらいのラストで震えが止まらなかった。そしてそこへ持っていく流れも秀逸で、映画自体のテンポも小気味好く素晴らしい。

coolというかcleverというか、スタイリッシュで本当に面白い映画だった。

ドイツの映画なんだけど、ドイツ語の耳障りが気持ち良いのと、ヨーロッパ映画の特有の叙情的な雰囲気もあって、ずっと観ていたいって錯覚する。そんな雰囲気がしっかり出てるのは監督のこだわりかどうかはわからないけど、それだけでも良い映画。

僕がプログラムを書く仕事をしているのもあるかもだけど、個人的な歴代ランキング5位に入るかも。

惜しむらくば、ヒロインのキャスティングが"味がありすぎる"のでもうちょっとなんとかならないのかという事と(失敬)、邦題がクソダサい事。ちなみに原題は「who am i」と言うとか。チョット、ジャッキーとかぶちゃてアルネ。

プログラマー、どんでん返し系、疲れてるので映画でストレス発散したい人に特におすすめ。

BATMAN V SUPERMAN

ずっと楽しみにしていた映画。

急だったのだけど、嫁ちゃんの「せっかくなら観てきたら」という優しい言葉に甘えて観てきました。

思い起こせば、バットマンの映画は子供の頃から見ていて、ずっと好きだったなあ。

ただ、この映画の最大の醍醐味は、ガル・ガドット様のワンダーウーマンがキレるシーンだと思うw

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (字幕版)


大昔にチャージしてたPSのポイントで、やっと見れた!


もうレンタルはPSとかiTunesで十分だね。


ウィンターソルジャーとかソー2観てないので、少し話が飛んじゃったのだけど、それでも楽しかった。


ウルトロンのキャラクターも良いよね。