秒速5センチメートル
秒速5センチメートルとは、桜の花びらが落ちる速度なんだそうな。
多分新海誠氏のアニメで一番有名なアニメ?
世界観はこれまでと一転してかなり現実的なもので、子供の頃の初恋〜大人になった時の二人を描いた作品。
聞いてた話ではかなり切ない話かと思っていたら、割りとそうでも無く。
初恋から結婚まで行く事の方が奇跡で、そこら中に溢れている話なんだろうなと。
コレよりは、このあと書く言の葉の庭の方が好き。
アイ アム ア ヒーロー
そしてココ最近で、レヴェナントと同着くらいで楽しみにしていた映画。
原作コミックは大好きなアイアムアヒーロー、それを題材にした実写映画、主演は我らが大泉洋先生(鈴木英雄役)。
簡単に言うとゾンビもののパニック映画なのだけど、まず「なんだ邦画も行けるじゃん!」って思えるほどに、日常からパニックまでの流れが素晴らしく。
かつ、ZQN(ゾキュン=ゾンビ)の作りも凄く原作を意識して作られているのか、誰が見てもリアルなZQNで、もうそれだけで(気持ち悪いけど)素晴らしい。
ZQNになる役者も見もので、片瀬那奈(てっこ役)がラフな肌着姿でZQN化し、覚醒したエヴァみたいな動きで大泉先生を襲うシーンとか。
クライマックスは大泉洋先生頑張りまくってて、ずっと観てたいなと思ったり。
2時間の枠に収めないと行けないので、原作に比べると少し脚色しているのだけど、それでもこの映画作った人は原作のことが好きなんだなーとも感じらるほど良い感じにまとまってて、本当に観てよかった。
スター・ウォーズ フォースの覚醒(ちょっとネタバレあり)
こっちもやっと観れたー!
ただ、はじめに感想を言えば、面白いには面白いし、今後どうなるのか気になるのだけど、ちょっと期待しすぎた感はあるかな。
しかしまさか彼が死ぬとは...。
確か、彼を演じる役者さん、ってスター・ウォーズのことが嫌いなんだってね。
そして、ルーカスに、「彼を作中で殺してくれ」とまで言ったとか。
しかし実際そうなると、観ている最中に目を疑ったというか、信じられないというか。
そういうところが衝撃すぎて、映画全体の味がよくわからなくなったのかも。
エクスペンダブルズ3
なかなか観る機会がなく、U-NEXTの無料キャンペーンでやっと鑑賞。
まあ毎回そうだけど、往年のジャッキー・チェン映画よろしく、ストーリーはあってないようなもの。
ただ、出演者が今回も豪華すぎる。
まずウェズリー・スナイプス。
冒頭の登場シーンとは打って変わって後半は少ししか見せ場がなく、重要キャラかと思ったのに一体何だったのか。
でもブレイドが好きだったので、出てきた時は嬉しかったw
そしてハリソン・フォードも出演。今回はCIA高官で、バニー達に依頼するだけでなく、自ら出撃w
そして敵役がびっくりしたのだけど、メル・ギブソンだったのだね。
シュワちゃんとジェット・リーも普通にさらっと出てて(ブルース・ウィリスはでない)、もう何がなんだかわからない。
これほど役者が揃いすぎているにもかかわらず、映像はリアルそのもの。
戦車が砲弾を撃つシーンで、周りの瓦礫から砂埃が巻き上がるのが細かくてびっくりした。
もう、逆に何処を観たら良いのかわからないほど見せ場のオンパレードなのだけど、やっぱりストーリーは適当なところのギャップが良いんだよね。
4やらないかなー。