the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

言の葉の庭

言の葉の庭

こちらも前から観たいと思っていた、新海誠アニメ。

先に感想から書くと、ルービーで酔ってたのもあるけどグッと来るシーンもあって、25分くらいだったか短いアニメなんだけど、個人的に新海誠アニメで一番良かった。

ただ、劇中にかなりの頻度で広告が入るのがちょっと鬱陶しい(主人公が金麦を銘柄が隠れない様に不自然な持ち方でやたらと飲むとか)笑

靴職人を目指すが故に、日々の授業に意味を見出せない男子高校生と、社会人女性の恋物語というか。

雨の日の午前中は、新宿御苑のベンチでそれぞれ授業と仕事をサボり、まあソコからいろいろ始まるなんやかんや。

秒速5センチメートル

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秒速5センチメートルとは、桜の花びらが落ちる速度なんだそうな。

多分新海誠氏のアニメで一番有名なアニメ?

世界観はこれまでと一転してかなり現実的なもので、子供の頃の初恋〜大人になった時の二人を描いた作品。

聞いてた話ではかなり切ない話かと思っていたら、割りとそうでも無く。

初恋から結婚まで行く事の方が奇跡で、そこら中に溢れている話なんだろうなと。

コレよりは、このあと書く言の葉の庭の方が好き。

雲の向こう、約束の場所

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こちらも新海誠氏のアニメ。

正直、ラストはなんか微妙。相変わらず最後に何を持ってきたかったのかワカラナイ...。

でも、やっぱ好きなんだろうか、この新海誠氏の世界観に浸れるのが本当に気持ちいい。

あと、やっぱりちょっとエヴァ要素入ってる気がする。

夏を感じられるアニメって、たぶんいくつになっても良いんだろう。

ほしのこえ

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なんか観たことあるなって思ったら、昔先輩が観せてくれた短編アニメだった。

主人公は高校生カップルで、彼女の方がエイリアンと戦う為にロボットに乗って地球を後にする。

その間は携帯のメールで連絡を取り合うのだけど、距離が離れるに連れてメールが届くのも遅くなって(8年後とか)いって、うわ切ないーって話。

そして当時流行っていたからか、なぜかちょっとエヴァ要素が入ってる。

新海誠氏が自分ひとりで初めて作り、なんかの賞を採った作品。

作画なんかは最近の方が断然好きなのだけど、でもこの頃からもう新海誠氏っぽい作品なんだなーと。

すごく良かった。

アイ アム ア ヒーロー

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

そしてココ最近で、レヴェナントと同着くらいで楽しみにしていた映画。

原作コミックは大好きなアイアムアヒーロー、それを題材にした実写映画、主演は我らが大泉洋先生(鈴木英雄役)。

簡単に言うとゾンビもののパニック映画なのだけど、まず「なんだ邦画も行けるじゃん!」って思えるほどに、日常からパニックまでの流れが素晴らしく。

かつ、ZQN(ゾキュン=ゾンビ)の作りも凄く原作を意識して作られているのか、誰が見てもリアルなZQNで、もうそれだけで(気持ち悪いけど)素晴らしい。

ZQNになる役者も見もので、片瀬那奈(てっこ役)がラフな肌着姿でZQN化し、覚醒したエヴァみたいな動きで大泉先生を襲うシーンとか。

クライマックスは大泉洋先生頑張りまくってて、ずっと観てたいなと思ったり。

2時間の枠に収めないと行けないので、原作に比べると少し脚色しているのだけど、それでもこの映画作った人は原作のことが好きなんだなーとも感じらるほど良い感じにまとまってて、本当に観てよかった。

スター・ウォーズ フォースの覚醒(ちょっとネタバレあり)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版)

こっちもやっと観れたー!

ただ、はじめに感想を言えば、面白いには面白いし、今後どうなるのか気になるのだけど、ちょっと期待しすぎた感はあるかな。

しかしまさか彼が死ぬとは...。

確か、彼を演じる役者さん、ってスター・ウォーズのことが嫌いなんだってね。

そして、ルーカスに、「彼を作中で殺してくれ」とまで言ったとか。

しかし実際そうなると、観ている最中に目を疑ったというか、信じられないというか。

そういうところが衝撃すぎて、映画全体の味がよくわからなくなったのかも。

エクスペンダブルズ3

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なかなか観る機会がなく、U-NEXTの無料キャンペーンでやっと鑑賞。

まあ毎回そうだけど、往年のジャッキー・チェン映画よろしく、ストーリーはあってないようなもの。

ただ、出演者が今回も豪華すぎる。

まずウェズリー・スナイプス

冒頭の登場シーンとは打って変わって後半は少ししか見せ場がなく、重要キャラかと思ったのに一体何だったのか。

でもブレイドが好きだったので、出てきた時は嬉しかったw

そしてハリソン・フォードも出演。今回はCIA高官で、バニー達に依頼するだけでなく、自ら出撃w

そして敵役がびっくりしたのだけど、メル・ギブソンだったのだね。

シュワちゃんジェット・リーも普通にさらっと出てて(ブルース・ウィリスはでない)、もう何がなんだかわからない。

これほど役者が揃いすぎているにもかかわらず、映像はリアルそのもの。

戦車が砲弾を撃つシーンで、周りの瓦礫から砂埃が巻き上がるのが細かくてびっくりした。

もう、逆に何処を観たら良いのかわからないほど見せ場のオンパレードなのだけど、やっぱりストーリーは適当なところのギャップが良いんだよね。

4やらないかなー。