ディスタービア
父親をなくし、そのことをネタに教師に嫌味を言われ、教師を殴ってしまった主人公は3ヶ月家に軟禁される措置を命じられる。
その間やることと言えば近所を覗くコトくらい。ある日、隣人が殺人事件の犯人なのでは?という疑問をいだき、親友と、隣に引っ越してきた美女と協力して証拠集めをすることに〜といった所謂裏窓ものの映画。
冒頭でお父さんが事故死するのだけど、正直それ必要なのか?と思ってしまったり、ヒロインのアシュリーは親とどういった関係無の?という疑問があったり(特に何もないのであればヘタな演出はイラないんじゃないかと)、若干詰めが甘い気もする。
だけど、殺人鬼役がデイビッド・モースという悪役で好きな俳優さんだったり、ハラハラドキドキが上手く演出出来ていたりで、なかなか楽しめた映画。
モールス
どっかで観たことある映画だなあと思っていたら、↓の英語版映画という位置づけの映画だった。
単純にリメイクという経緯ではないみたい。
ぼくのエリの方が雰囲気良くて好きだな。
ミッドナイトインパリ
まえまえから観たかった映画を、ポテチをお供に嫁ちゃんと鑑賞。
先ず言えるのが、どのシーンもおしゃれ。ちょっとくどいくらいおしゃれ。
そして、登場人物もみんなおしゃれ。(ヘミングウェイとか出て来る。)
作家が夜中のパリにて一昔前にタイムスリップしてしまう話。
そこでは伝説の作家やら音楽家が沢山いて、その時代に行きたかった、そして居られるのはなんてステキなんだという流れから、いくら良い時代(過去)への憧れをもったところで、そしてその時代で何かを得た所で、人の憧れなんて底なし沼。
前に進むには新しい選択も必要なんだと言ったうんぬん。
観れてよかった映画。
イミテーションゲーム
会社で面白いと聞いたのと、プライムになってたので鑑賞。
観る前のイメージは半分、そういう話なのかという話が半分。
チームとしてあるべき姿・仕事のススメ方などなど、勉強になる所もあった・・・のかな?
普通に映画として面白いし、ベネディクト・カンバーバッチの演技は見ていて気持ちいい。
実在人物を題材にした映画って、もちろん監督の手腕にも寄る所があるのだろうけど、何故こうも面白いのか。