the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

ジョン・ウィック

ジョン・ウィック(字幕版)

社長パイセンと映画の話で盛り上がった際(幸せ)にオススメしてもらった映画。

 

闇の組織を抜けて、結婚したのもつかの間、奥さんを病気で亡くしてしまった伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」の物語。

 

奥さんは死後、ジョンが一人になってしまうのを心配して、一匹の子犬を贈る。奥さんの死に生きる気力を無くしていたジョンだったが、子犬の世話を通じて再びこの世で生きることに対して希望を持つ。しかし、心無いチンピラに、奥さんの分身とも思える子犬を目の前で殺されてしまう。

 

ジョンは復讐のために、伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」を蘇らせてしまい…。

 

アクションというか、ガンスタイルというか、まあとにかくスタイリッシュで、確実に「胸→頭」を撃ち抜いていく。

 

そしてジョンの復讐劇と、ジョンの心境が、決して何も救われないのだけど、心にズッシリとキタ。

 

傑作!

 

2も観たいね。

グッモーエビアン!

グッモーエビアン!


邦画で一番泣いた!

 

反抗期、青春、将来への不安、無い物ねだり、本当の家族愛、ロック、パンク、とにかく、「人生とは?」という全てが詰まった最高傑作な一本。

 

ある種、世界に一つのプレイブックを思わせる、人が人として、人らしくもがきながら生きる様を、とにかくポジティブに表現出来ている映画だなと。

 

主人公は将来を考える時期に差し掛かる、受験を控えた中学生のハツキ。ハツキは、ハツキを17歳で産んだ母親アキちゃんと二人暮らししているのだけど、そこに世界を放浪していたアキちゃんの恋人?ヤグが帰って来てからの、ドタバタ日常コメディが始まるわけ。

 

ハツキとしては、自由に生きるヤグと、それでも何故かヤグを許し、面倒を見る母親を疎ましく感じるのだけど、ヤグの過去と、そんなヤグに対するアキちゃんの"理解"を感じ、最後は少しだけ大人になって行くハツキの成長過程を、感情豊かに表現しているのが素晴らしい。

 

そして、何と言っても大泉洋先生の演技というか、作り出すヤグというキャラクターが魅力的。とにかく鬱陶しいくらいに"どストレートにポジティブ"なのだけど、何が一番大切かを分かっている。何故ここまでポジティブに生きれるのか?という問いには、シッカリとした理由があって、彼の暗い過去がそうさせるわけ。だからこそ、一番大切な事を一番大切にする生き様に、僕はもう涙が止まらなかった。

 

正直、これを書いてる今でも、目が真っ赤になるほど涙ぐんでる。なんせ、そのヤグの暗い過去と、俺自身の暗い過去が重なっちゃって、ラスト30分泣きっぱなしだった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

https://www.instagram.com/p/BWjKQpzgZNd/

すんげー面白かった。シリーズでは1以外そんなに(1が面白すぎた)と思ってるのだけど、その1超えたかな。

 

それも、今回の敵が、キャラクター的にとても良かったからかも?

 

今回の敵は、ジャックが若い頃に陥れられて、不死の呪いを受けてしまった元スペイン艦隊のサラザール艦長。

 

演じるのはハビエル・バルデム。実は、前作の生命の泉で、ジャック・スパロウとちょっと好い仲になったアンジェリカを演じるペネロペ・クルスの、リアル旦那さん笑

 

俺の嫁に何してはるんやー!」みたいな笑

 

バルデムさんの怪演が何故かツボで、ミッション・インポッシブルの時だったり、ノーカントリーの時なんかも最高に気持ち悪い怪演。

 

なんか良いんだよなぁ。

下妻物語

下妻物語【Blu-ray】

下妻物語【Blu-ray】

え、今さら?

ええ、今さらですw

なんとなく邦画みたいなと思ってプライムあさっていた時、目に止まったので鑑賞。

下妻といえば実家からは割りと近い所なので、良く車でドライブしてた思い出。

あと、なんか友達とプールに行った記憶が。

2004年の映画なので、もうかれこれ13年前の映画になるわけだけど、とっても面白かった。

荒川良々とか出てるので、それだけで映画の雰囲気はわかるかと思うけど、コメディながら感動あり。

そして映画のテンポがとても良いのと、笑いと感動が連続してくるので、全く見飽きない。

そして何と言っても深田恭子ロリータ・ファッション・・・・ではなく、個人的には土屋アンナのヤンキー。

深田恭子かわいい」とレビューしている人が多く、わからなくはないけど、個人的には土屋アンナの方が可愛いと思ってしまった。

なんにでもまっすぐで、自分をしっかり持っていて、それでいてちょっと乙女チックな所があったり。

なんというか「ギャップ」ですね、「ギャップ」。

観てよかった映画だ。

railsのransackでハマった話

ソースはすべて雰囲気(動作確認してないっす)。

今日ハマってた所。

例えば、 parents TBLchildes TBL があったとして、

CREATE TABLE `parents` (
  `id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
  `name` varchar(255) DEFAULT NULL,
  PRIMARY KEY (`id`)
) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=565 DEFAULT CHARSET=utf8;

CREATE TABLE `childes` (
  `id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
  `parent_id` int(11) DEFAULT NULL,
  PRIMARY KEY (`id`),
  CONSTRAINT `fk_rails_36a4cd8620` FOREIGN KEY (`client_office_id`) REFERENCES `client_offices` (`id`),
) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=185 DEFAULT CHARSET=utf8;

childes TBL の要素で作成したドロップダウンで選択したidを保持する、 parents TBL のみ取得したいというケース。

modelにこういった形で定義しておけば

class Parents < ActiveRecord
  has_many :childes
  
  scope :has_childe_id, -> (childe_id) {
    eager_load(:childes).where('childes.id = ?', childe_id)
  }

  # for ransack scope
  def self.ransackable_scopes(auth_object=nil)
    %i(has_childe_id)
  end
end

(画面側)

<% f.select :has_childe_id, Childes.all.map {|c| [c.name, c.id]}, { include_blank: true }, { class: 'form-control' } %>

SQLがこんなふうに、うまい具合に発行されることはわかった。

SELECT
        `parents`.`id` AS t0_r0
        ,`parents`.`name` AS t0_r1
        ,`childes`.`id` AS t2_r0
        ,`clients`.`name` AS t2_r1
    FROM
        `parents` LEFT OUTER JOIN `childes`
            ON `parents`.`id` = `childes`.`parent_id`
    WHERE
         (
            childess.id = '2'
        )

しかし、childsのidが'1'だった場合、何故かこんなエラーが・・・

wrong number of arguments (0 for 1)

原因は、ransackのメソッドが 1 という値を自動でboolean値と解釈してしまうんだとか?

github.com

なので、↑のページを参考に、コントローラーに

params[:q][:has_childe_id] = [params[:q][:has_childe_id]] if params[:q].present?

みたいなのを書いて、

{
  "utf8" => "✓",
  "q" => {
    "has_consultant_id" => "1"
  },
  "commit" => "検索",
  "controller" => "parents",
  "action" => "index"
}

ってくるパラメータを

{
    "utf8" => "✓",
    "q" => {
      "has_consultant_id" => [
        [0] "1"
      ]
    },
    "commit" => "検索",
    "controller" => "parents",
    "action" => "index"
}

といった形に整形・・・。

いやー、これ絶対間違ってるよなー・・・。

あれ、でもこれで治ってるのかな?

Config option for turning off custom scope argument sanitization by garettarrowood · Pull Request #742 · activerecord-hackery/ransack · GitHub

git ftp

割りと頻繁にFTPすることがあり、流石に無料のCyberDuckでは辛くなってきたので、思い切ってYammy FTP Proの購入を検討。

 

基本的なFTP機能はもちろん、アップロードの速度は早いし、何よりサーバー上のファイルを直接編集できちゃうのも良い。

 

1ヶ月の試用期間を経て、思い切って約$40支払い購入。

 

と、思ったら、タイトルの通り「git ftp」なるものが...。

 


brewで入るし、Masterブランチへのマージ後に

 

```

$ git ftp push -u {your_name} -p {your_password} ftp://{production_url}/

```

みたいにするだけで、FTPでアップロードしてくれる。

 

普段仕事でgit使ってるので、慣れ親しんだgitコマンドでFTPアップロードできるってことは、完全に$40ドルはらって買ったFTPクライアントの意味がない...ってことなので、ちょっと凹んでるわけですが、かなり使い勝手良いので是非おすすめ。