the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

#Ozzfest Japan 2013

初めてSlipknotを見た時は衝撃でしたなあ。

初めて見たのはPhycosocialで、Slipknotを知るのは遅すぎなくらい遅かったんだけどね。

それから大体3年。

遂に、日本初のOzzfestで観る事が出来たー!

もう感無量。


取りあえずブログの最後に愚痴を書くと、愚痴で終わるので気持ち悪いから、先に書く笑

ネットでも話題になってるけど、運営が本当にクソ。

クロークは遠いし(今回利用していないけど)、会場と観客のキャパが会ってない様に体感したり、極めつけは水。

持ち込み禁止はまだ良いんだけどさ。会場内はペットボトル禁止。

水が、コップに入れられた水で300円というぼったくり。

テロへの警戒とか、色々な理由で仕方の無い部分はあると思うけど、なんぼなんでもコップの水を300円で売るとか意味分からないw

しかも店によってその量に差があって、いい店は波々と次いでくれるんだよね。

で、沖縄ソバの店。ソーキソバは美味しかっただけど、水はちょこっとしか入れてくれんの。

あの店そのうち潰れるな。

なんかアホな運営だったなーと思いきや、デビロックの時と同じ運営らしいですな。

ツイッターではその運営だからOzzfest 行くのを辞めた人がいる程。

それもさすがにどーかと思うんだけど、やっぱ運営って大事だよね。

そう考えると、サマソニの水代金とか安く思えるし、上手な運営なんだなって思える。

とくにロキノンはそういうところのストレスないやね。


とまあ、愚痴はこの辺にしておいて、フェス自体はおおむねとても楽しかった!

終わってからも夢の中にいる様で、今でも生でSlipknotを観たのが信じられぬ。


ポールが亡くなって、なかなかアルバムも出ないし、良くメンバー間でもいざこざあったりするみたいで、解散だってあり得るイメージだったから、まさか生で観れるなんて思ってなかったんだよね。

それが、Ozzfestが日本で開催されるというのと同時に、1日目のヘッドライナーがSlipknotだなんて素敵すぎる。

そして、実際ライブを観た感想は、やっぱ他の日本勢のバンドと違って格というかスケールが違うと。

(自)国内に限らず、世界中でライブをしているバンドともなると、雰囲気だけでもう違うね。

しかもスリップノットのメンバー一人一人がビッグネームだから、その一人づつの存在感が凄すぎるんだよね。

なんつーか、ステージの何処を観たら良いのか笑


・マンウィズのステージにも乱入して、鳥肌たった志度#0。


・腹に響くドラムを打ち鳴らすジョーイ#1。

ジョーイは個人的に世界一のドラマーだと思ってる。

ライブが終わったとき、スタッフに抱えられる様にして歩いてたけど、体調悪いのかな。


・あのマスク、生で観れて本当に嬉しかったクリス#3。

クリスの声もカッコ良かったー。

・2日目のStone Sourでも活動しているジェームズ#4。

サンプラーの前から絶対に動かないクレイグ#5。


・パーカッションの上に乗ったり、ドラム缶をバットでぶん殴って音楽を作り出すクラウン#6。


・巨体なのに繊細なギターをならすミック#7。

・そして、素晴らしい歌唱力のコリー#8。

どれもこれもラスボス級で、なんつーか7英雄と初めて戦う時の感動があった笑

そして、ポール#2。

ステージの背景に②の文字が大きく表示されて、コリーが「ポールの為に、皆も唄って欲しい」って言ってたのが涙腺に響いたなあ。

曲はめぼしいのを演ってくれまくりで、何から書いたら良いかわからないんだけど、「Phyco!Fxxkin!Social!!!」とコリーが言って始まった一番聞きたかった曲が聞けて、もう夢の中にいるようだったよ。

思い出しただけでもクるね。

スピーット!イーット!アーーーーウト!!!

いやあ、この日他にもいろんなバンドをみて、すげー楽しかったんだけど、どうにもSlipknotインパクトが強すぎてもう書けねぇやw

・KNOCK OUT MONKY

・Crossfaith

・THE TREATMENT

Fear, and Loathing in Las Vegas

・NAMBA69 [ex-難波章浩-AKIHIRO NAMBA-]

GALNERYUS

・MAN WITH A MISSON

DEFTONES

マキシマム ザ ホルモン

・SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS

Slipknot