the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

あー気持ち悪い

嫁ちゃんが作ってくれたお昼ご飯を、ヤムヤム楽しく食べていた。

そんな楽しい時間に割って入ってきた音。

ピンポーン。

チャイムが鳴る。

おかしい。

今日は来客の予定も、宅配の予定もない。

一体誰が…?と思いつつ、インターフォンに出て見る。

俺「はい?」

?「こんにちは。本日は、お会い出来た全ての方に、未来が幸せになるお話をと思いまs…」

俺「あ、結構です。ガチャ」

どうやら宗教の勧誘だったらしい。

他の人ならいざ知らず、代々宗教をやってきた家系に産まれ、周りの大切な人を蔑ろにしてまで"それ"を真っ先に考える、優先させる、そんな気持ち悪い考えを蹴り飛ばし、親とも喧嘩した事のある俺に、宗教の勧誘をするとはいい度胸だ。

宗教自体が嫌いというわけでは無い。

宗教に纏わる歴史や、"それ"を信じる人の心と、その力はバカには出来ない。

素晴らしい考え方をする宗教だってある。

そして、どの宗教も悪気のある教えというわけではなく、大概は人を助けたいという想いから出来ている。

(一部は"信者"を集めて"儲"ける為だけに存在する団体もあるが)

しかし、えてして宗教に熱心な人は、家族や周りの大切な人よりも"それ"を優先させる人が多い。

そして、今日あった出来事にも、そんな気持ち悪い雰囲気があった。

信じる/信じないは自身の考え方次第。

人に言われて「あ、信じます」なんて、少なくとも俺にはあり得ない。

そんな物信じて周りが見えなくなるよりも、もっと周りの大切な人の為に出来る事あるだろうに。

家のインターフォン押す前に、街のゴミ拾いでもせいや