the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

ゼロ・グラビティー



いやー、話題になっただけあって、やっぱり面白かった!

満足度半端ないっす。

NASA的には「ありえねえ、ふざけんな」とご立腹だったようだけど、映画はもうエンターテイメント以外の何者でもないんですよ。

だから、あり得なくてもなんでも「観客を楽しませたい」という想いがあればいいじゃないかなと個人的には思う訳ですよ。

フィクションだし、ファンタジーだし、ドキュメンタリーなわけじゃないんだし。

冒頭の長まわしシーンすごいね。
まあほぼCGだからなんとでもなるんだろうけど、宇宙空間からシームレスに宇宙服の中に入るシーンなんてどーなってんのこれって感じです。

空気が無いから音も無く静かに宇宙ステーションが崩壊して行くシーンは、芸術がかってるなと。久しぶりに思った訳です。

そしてまさかジョージ・クルーニーがあんな事になるとは。

邦題は「ゼロ・グラビティー」で、原題は「gravity」なんだけど、ゼロ付ける意味ってなんだろ?