the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

キャプテン・アメリカ シビル・ウォー

時間が合ったと、TOHOシネマズのポイントが6Pt余っていたので観てきた。

シビル・ウォーというのは内戦とかそういう意味で、アメリカでは南北戦争を良く指すのかね。

この映画においての内戦が何かと簡単に言うと、まあアベンジャーズが仲間割れしちゃうという話なのだけど、1作目でもそれぞれが思う正義のあり方だとか、やり方だとかの違いでしょっぱなから喧嘩してたので、別にそれ自体は珍しいことではないんじゃないかなと。

しかし、今回はちょっとワケが違っていて、国際情勢だったり、誤解だったり、暗躍する復讐劇だったりという複雑な状況が、事態を更に深刻化させていく。そして最後は、まあ....。な終わり方をする。

でもそれは、来るべきサノス(大ボス)との決戦で活きてくるんだろうなと感じた。

個人的にマーベルヒーローズ映画は、好きなんだけど、なんとなく子供っぽい映画(無駄に爆発したり)とかそういう様に思っちゃってる節がどことなくあるのだけど、それは間違い。

今作で言うと、特に復讐が復讐を呼ぶ深刻さが、子供っぽくなくて、見た目の派手さでわかりづらくなっていそうなのだけど、実はどれも”どうしようもなく悲しい話”だったり。

実は前作のウィンター・ソルジャーは観ていないのだけど、物語のつなぎ上で前回に当たるエイジ・オブ・ウルトロンは観ているのと、後でウィンター・ソルジャーを観ても、コレコレこういう経緯でシビル・ウォーに繋がるんだと思えるので、問題無し。