なんとなく観始めたB級映画だったのだけど、思ったよりしっかり作られていて面白かったｗ 役者さんとか全くしらない人だらけなのにみんな良い感じだし、SFと中世のあわせ技というのは斬新・新鮮。

とびっきり怖いわけではないけど、不気味なまさに「呪い」みたいな話でなかなかおもしろかった。 竹内結子が見れるだけでも良き。

いわゆる「狂言切腹」というのがあったらしいが、それにまつわる悲しいお話。 前半めっちゃ面白かったのに、後半「なんやねんタダの逆恨みやんか」で終わって残念。

江戸時代のうどん一杯の値段は16文だったそうな。現代のうどん一杯はだいたい4〜500円として当てはめて考えていくという時代劇。 じゃあ吉良吉影を討つ忠臣蔵をやるとしたらいくら必要なのかというアプローチが面白くて、程よいコメディーもあって楽しかった…

映画観ていて、声を出して笑ったの久しぶりってくらい思わず吹き出すほど面白かったｗ 最後も良い感じに終わるし観てよかったなあ。 三谷幸喜ってやっぱすごい。

特定の条件下において過去にタイムスリップ出来る座席を有する喫茶店の話。 これはかなり面白かった。 強力な制約ってのはやっぱり名作を生むんだなあと思った。

1度だけ亡くなった人間と一晩会って話をすることが出来る「ツナグ」という力をもつ人たちと、亡くなった親しい人間と会いたい人々のお話。 こういうのはまあ泣けるよなあと思いつつ、泣くだけではない内容が良かった。