キャデラックレコード
エイドリアン・ブロディー主演。
50年代のアメリカはシカゴを舞台に、実在する「チェス・レコード」というレーベルの自伝を映画化した作品。
チェス・レコードのオーナー、レナード・チェスと、マディ・ウォーターズというブルースシンガーを中心として物語が進む。
とにかくシーンのひとつひとつがレトロでオシャレな映画。
残念ながら出てくるアーティストの歌は一回も聞いた事ないので、そういった事が詳しい人以上に楽しむ事が出来なかったんですがねい、ブルースなんかに興味がわいてきましたよ。
こういっちゃ難ですが?黒人さんの芸達者はハンパじゃないですなあ。
音楽もそうだけど、運動なんかでも抜群のバネですし(意味不明)。
「音楽の世界から人種差別の壁を無くした」ってのが印象的でしたわ。
観て良かったと思える良い映画。