ラム・ダイアリー
ジョニー・デップ主演の映画。
実在するジャーナリストの、プエルトリコでの日常を描いた作品だそうです。
しかしその「日常」。
まったくもって日常ではないのです笑
潰れそうな新聞社に入社し、一日中酒を飲み、時にはドラッグまで...。
警察に追われたり、悪徳なリゾート開発に加担しうになったりと、およそ一般人が関わりそうも無いことが次々と起こって行くんですよね。
まず普通の日本人には無縁の生活です。
そんな彼の日常を、ジョニー・デップがどこか可愛げに演じてしまうのは、流石と言った所でしょうか。
可愛いはちょっと語弊がありますが笑
この実在する(した)ジャーナリストは、ハンター・S・トンプソンと言う名前らしいのですが、なんと、ジョニー・デップとかねてからの友人だった様です。
ジョにーが彼の家に遊びに行った折り、この映画の原稿を見つけて、出版と映画化を希望したそうで。
最後の1シーンに、彼に捧ぐと言うコメントが出ていました。
ラム酒好きな方におすすめの一本。