この映画の主人公であるクリス・カイルは実在の人物で、この映画も事実を元にした映画で、そしてこのクリスが亡くなるニュースを俺はリアルタイムで観たんだよね。
なので、本当に観たすぎた一本。
これほど売れている映画なので内容はまあおいといて。
ただただ淡々とクリスが戦場で人を撃ち、そして帰国し、妻と子どもとどう生きたかが流れていく。
映画前編でほとんど?と言っていいほど音楽が流れず。
かといって手に汗握り、リアルさがじわじわと伝わる、チープな言い方だけどよく出来た映画なんだよね。
それもそのはずで、そんなところが監督であるクリント・イーストウッドの真骨頂だと思っている。