We are X
僕も例に漏れず、青春時代はずっとXを聴いていたわけで、hideの死とかリアルタイムに通ってきた世代でもあり、必ず劇場で観ようと思っていたわけですよ。しかも、個人的に懇意にして貰っている、GrindHouse 〜「US/UK/日本」を中心とした、ロックシーン最前線のアーティストを紹介する音楽メディア〜の有島さんが出てるという事で、とても楽しみだった。
予想通り、基本的に映画の内容はポエムの羅列なのだけど、当たり前ながらそれがXらしいポエムで、なんか高校生の頃に戻った様な気持ちの良い気分だった。
観ながらビールを飲んでいた事もあり、「あーhideの所泣くんだろうなー」なんて思ってたら、意外とtaijiの所での方がボロ泣き(もちろんhideのくだりでもボロ泣き)。taijiは本気で日本一カッコいいベースを弾く人だったと思ってる。別件で知ったのだけど、有島さんが一番よくやり取りしていたのはtaijiらしい。
今、またXが活動してくれていて嬉しい限り。
映画館でこの映画を観れて、本当に良かった。