中井貴一主演の幕末時代劇映画。
実在する人物をモデルに書かれた?浅田次郎原作小説らしいのだけど、すごく面白かった。
新撰組で幕末を駆けた斎藤一も、明治に入り一塊の老人。
孫が熱を出したので医者に連れて行ったら、新撰組で背中を預けた吉村の写真を見つけるところから、回想しつつ話がすすむ。
当時の新撰組が本当にこんな感じだったのかはわからないけど、雰囲気がとても出ていた。
幕末は本当に動乱の時代だったんだなあと、侍でもなんでもないのに熱くなった。
しかし、最後のほうは演技の”タメ”が長すぎてちょっと飽きちゃったw