the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

言の葉の庭

言の葉の庭

こちらも前から観たいと思っていた、新海誠アニメ。

先に感想から書くと、ルービーで酔ってたのもあるけどグッと来るシーンもあって、25分くらいだったか短いアニメなんだけど、個人的に新海誠アニメで一番良かった。

ただ、劇中にかなりの頻度で広告が入るのがちょっと鬱陶しい(主人公が金麦を銘柄が隠れない様に不自然な持ち方でやたらと飲むとか)笑

靴職人を目指すが故に、日々の授業に意味を見出せない男子高校生と、社会人女性の恋物語というか。

雨の日の午前中は、新宿御苑のベンチでそれぞれ授業と仕事をサボり、まあソコからいろいろ始まるなんやかんや。

キャプテン・アメリカ シビル・ウォー

時間が合ったと、TOHOシネマズのポイントが6Pt余っていたので観てきた。

シビル・ウォーというのは内戦とかそういう意味で、アメリカでは南北戦争を良く指すのかね。

この映画においての内戦が何かと簡単に言うと、まあアベンジャーズが仲間割れしちゃうという話なのだけど、1作目でもそれぞれが思う正義のあり方だとか、やり方だとかの違いでしょっぱなから喧嘩してたので、別にそれ自体は珍しいことではないんじゃないかなと。

しかし、今回はちょっとワケが違っていて、国際情勢だったり、誤解だったり、暗躍する復讐劇だったりという複雑な状況が、事態を更に深刻化させていく。そして最後は、まあ....。な終わり方をする。

でもそれは、来るべきサノス(大ボス)との決戦で活きてくるんだろうなと感じた。

個人的にマーベルヒーローズ映画は、好きなんだけど、なんとなく子供っぽい映画(無駄に爆発したり)とかそういう様に思っちゃってる節がどことなくあるのだけど、それは間違い。

今作で言うと、特に復讐が復讐を呼ぶ深刻さが、子供っぽくなくて、見た目の派手さでわかりづらくなっていそうなのだけど、実はどれも”どうしようもなく悲しい話”だったり。

実は前作のウィンター・ソルジャーは観ていないのだけど、物語のつなぎ上で前回に当たるエイジ・オブ・ウルトロンは観ているのと、後でウィンター・ソルジャーを観ても、コレコレこういう経緯でシビル・ウォーに繋がるんだと思えるので、問題無し。