the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

BOOK

デザイン人間工学の基本: [分冊版]応用編

デザイン人間工学の基本: [分冊版]応用編作者:山岡 俊樹:岡田 明:田中 兼一:森 亮太:吉武 良治武蔵野美術大学出版局Amazon デザインというか、Web画面の情報設計に興味があるので会社のデザイナーさんに教えてもらった本。 基本的にハードウェアのデザイン…

現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法〜 CHAPTER 3 業務ロジックをわかりやすく整理する

増田 亨. 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 (Japanese Edition). Kindle 版. 前回 omiend.hatenablog.jp データとロジックを別のクラスに分けることがわかりにくさを生む 業務アプリケーションのコードの見…

現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法〜 CHAPTER2 場合分けのロジックを整理する

増田 亨. 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 (Japanese Edition). Kindle 版. 前回 omiend.hatenablog.jp プログラムを複雑にする「場合分け」のコード 区分や種別がコードを複雑にする システムを実現する…

現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法〜 CHAPTER 1 小さくまとめてわかりやすくする

増田 亨. 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 (Japanese Edition). Kindle 版. 恥ずかしながら今の会社に来てから初めて「ソフトウェア設計」というものに向き合った気がする。 しかし、これまで見様見真似や…

小さなチーム、大きな仕事

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)作者:ジェイソン フリード,デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン発売日: 2016/12/15メディア: Kindle版 コロナ禍が始まってからというもの、電車に乗らなくなったので必然的に読書す…

Being Management: 「リーダー」をやめると、うまくいく。

本屋さんでたまたま見つけた書籍。 創業200年の歴史を誇る和菓子屋「船橋屋」の8代目社長、渡辺雅司氏著書。 インドでの学びと、赤塚不二夫の「これでいいのだ」という考えを元に編み出した「Being Management」と言われる経営スタイルを元に、老舗和菓…

明日死ぬかもよ?

本のタイトルどおり「明日死ぬかもよ?」という言葉を題材に、今とこれからをどう生きるかを27の質問で自らに問いかける本。 「わかってるし」ということが多いけど、再認識する形で内容自体はとてもおもしろく、読んでよかった。 話し言葉でちょっと読み…

嫌われる勇気

哲人と青年が、アドラー心理学について会話する小説の様になっており、とても読みやすかった。 最近人との付き合い方で悩むことがあり、そのときにアドラー心理学のことを知った。 概要は知っていたが、この本を読むことでより理解が進んだように思う。

「エンジニアリング組織論への招待」読書会を行いました

「エンジニアリング組織論への招待」読書会を行いました! omiend.hatenablog.jp ブログに少し遅くなってしまったのと、後輩ちゃんに先を越されてしまいましたが、僕目線でのブログも書いておきますw 後輩ちゃんのブログはコチラ ryamakuchi.hateblo.jp す…

DevOps導入指南 Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する

残念ながら8割知っていることだった。 しかし、最後の「組織とチームの壁を越えるDevOps」についてはとてもおもしろかった。 SRE についても少し触れられていたし、DevOps をこれから導入しようとしている会社、あるいは新人なんかが読むと面白いかも。

嫌われる勇気メモ

1. 承認欲求を捨てる 「課題の分離」が必要 自分と他者の課題を分離し、他社の課題には検知しない 人の評価ではなく、自分が信じる道を行く 2. 人生は競争ではない 他者に対して劣等感(もしくは優越感)を持つようになるのはダメ 勝ち負けではない 気にする…

リーン・スタートアップ エリック・リース

今のへいしゃに必要なことがたくさん詰まった本で、とても面白かった。 リーン・スタートアップの極意は、とにかく ”そうするべきだと思いこんでいる無駄を省き”、スピーディーにプロダクトを開発し、その効果を計測して学習する というように読めた。 エン…

苦しかったときの話をしようか

しゃちょーパイセンにおすすめされた書籍。 元P&Gのマーケッターとして活躍した後、倒産まであと少しとなってしまったUSJをV字回復させた森岡 毅さん著書。 将来に悩む娘さんに宛てた手紙を元に書籍化されたもので、愛する娘へ語りかけるような文面が印象的…

恋は雨上がりのように

この前読んだ漫画。めっちゃハマったw 冴えないおっさんに恋をしてしまう女子高生の切ない切ない片思いと青春と、そんな冴えない40代おっさんの人生が題材。 漫画なのだけど純文学のような雰囲気があって、というか作中でも純文学に触れていたりと、作者…

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット: 人工知能から考える「人と言葉」

めちゃくちゃ面白かった。 タイトルそのまんまで、働きたくないイタチがなんでもやってくれるロボットを作ろうと、西へ東へ奔走するお話パートと、章の間には筆者による解説パートが交互に流れていく。 イタチたちは画像解析のロボットを作ったフクロウや、…

達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道

なんとなく気になったので読書。 プログラマーがプログラマーとして上のステップに行くためのチップスや、考え方などを凝縮した一冊。 と言いつつ、実は最終章さえ読めばよいのでは?と思ってしまった(それだけ最終章がうまくまとめられている)。 この本で…

エンジニアリング組織論への招待

mixiにてサービス部執行役員を勤めた広木大地さん著書。 不確実性、心理的安全性、技術的負債などをキーワードに、エンジニアリングへの解をしめされている良書でした。 僕はあまり頭が良くないので難しい内容も多かったのですが、2章メンタリングの技術、…

言ってはいけない 残酷すぎる真実

例えば努力しても遺伝で備わる能力を超えることはできないとか、結局美貌も遺伝だとか、言いにくいことを的確に文章にしている本。 たしかになあといった内容で畳み掛けてくるので、なかなかの読み応えだった。

粘膜蜥蜴

粘膜シリーズ第二弾 今回も奇怪な世界観で、とても楽しめた。 まあ、「その件いります?」ってくだりもあったけど笑

粘膜人間

会社のパイセンと小説の話をしていて、京極夏彦をお勧めしたら代わりにお勧めしてくれた作品。 まあとにかくドギツイホラーで、描写(文字だけど)がグロい。 河童が出てきたりとファンタジックな要素もありつつ、なかなか楽しめた。 しかし、グロい文書は最…

コーヒーと旅

大好きなTV番組「キンシオ(TVK)」で活躍する、絵描きさん、キン・シオタニ先生の、「コーヒー」と「旅」を題材にした一冊。 文章が自由過ぎて、まるでキンシオを観ているかのような感覚で個人的におおいに楽しめた。

グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する── 世界でいちばん自由な働き方

会社にあったのを借りて読んだ本。 タイトル通りの本で、シリコンバレーではどのような働き方をしているのか、また、シリコンバレーで働くにはどうしたら良いのかを、事例を踏まえて紹介している。 「シリコンバレーすげーぜー!」ってのがちょっと鬱陶しい…

iPhone/iPad アプリ開発逆引き大全 500の極意

久しぶりに技術書買った気がする。 ちょっとiOSアプリ開発の話があって、僕としては、iOSアプリ開発はど素人なので、どうせなら技術書買おうと。 基本的にやりたい事(要件)を実現するための方法は全て載ってるので助かってる気がする。 なんだけど、誤字脱…

ハッカーと画家

Yahoo!Storeを作った、Lisp界の貴公子ポール・グレアムさんが書いた、真のハッカーとはといったエッセイ集。 話題なのと、会社のイケメンワカモノエンジニアくんが貸してくださったので読んだ。 結構長いのだけど、ポールさんが如何に先見の明を持っていたの…

論点思考

ボストンコンサルティンググループで15年間コンサルをこなして来た著者の経験から基づく、問題の本質を見極める手法を紹介する本。 社内で結構読んでる人が多かったので、お借り。 読む前はボストンコンサルティング凄いでしょー!?といった内容になるんじ…

Team Geek

会社のパイセンから借りた、グーグラーによるチームビルディングのお話。 久しぶりの読書がこれでヨカッタ。 人間はプログラムで動いているわけでは無く、感情で動いているので、適切なマネジメントと、チームビルディングをしなければならない。 みたいな事…

吾輩は猫である

恥ずかしながらこの歳になるまで、夏目漱石は『こころ』しか読んでなかった。著作権が切れてるからでせうね?Kindleで無料で読めるので、良い機会だと思い、『吾輩は猫である』を毎朝チマチマと読み進めていたのね。とても面白かった。そして、電車の中でチ…

子どもはみんな問題児。

義理のお母様から頂いた本。 大人気な絵本「ぐりとぐらの」の作者である、中川李枝子さんが、「もう歳も80歳になるし、そろそろ子育てについて書かさせてもらっても良いかな」という謙虚なスタンスで書かれた本だそうで。 ぐりとぐらは読んだ事こそないけ…

Scala逆引きレシピ

そういえば、この本の読書感想文書いてなかった気がする。というのも、辞書みたいなものなので、感想文なんて書けないからかなと笑買ったのは2年前くらいかな。たしか結婚式関連の本を嫁ちゃんと探しに行って、ふと目にとまったこの本をそのまま購入してみた…

僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる

僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書)作者: 松井博出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/04/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 198回この商品を含むブログ (32件) を見る WIREDのアンケ…