the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

桜田門外の変

1858年に起こった桜田事変とその後を描いた映画。

たかだか160年前の、まだ刀を振っていた時代の事件なんだなあと思いながらも、今とはまったく違う時勢がすごく伝わる。

ペリー提督率いる黒船来航を期に、この事件から江戸城無血開城になるとは、当時の人も全く想像しなかったんだろう。

もちろん脚色はあるだろうけど、事実は小説より奇なりとはよく言ったものですな。

生瀬さん演じる高橋氏の自害シーンがめっちゃ心震えた。

雨あがる

雨あがる

寺尾聰主演時代劇映画。

剣術の能力だけは一級、しかしどこに士官しても上手くいかず、生きづらさを感じる義理人情に溢れた浪士のお話。

当時、そういった武士も沢山いたのかなと思う。

そして、人付き合いの難しさを知りながらも、最後は爽やかな良い映画だった。

JOKER(ネタバレあります注意)

もはやアメコミ映画という域を超えて、ダークなヒューマンドラマだった。

ハングオーバーの監督だそうで、しかも制作にブラッドレイ・クーパーも。

もはや書く必要は無いと思うのだけど、世の中の不条理と自分でも抗えない病気に徐々に蝕まれていくアーサーが、如何にしてカリスマ的なヴィランである JOKER が生まれたのかという映画。

ジャック・ニコルソンヒース・レジャー、ジャレット・レトと数々の名優たちが演じた JOKER というキャラクターを見事に引き継ぐホアキン・フェニックスはマジでカッコイイ。

ザ・マスターのときとはまたちょっと違った迫力があった。

omiend.hatenablog.jp

最後の自分の血で作るグラスゴー・スマイルのシーンで鳥肌。

そして精神病棟から脱出するときの、眩しい光に向かって、足の裏の血で足跡がついていくラストシーンが、今後の彼を象徴するようで妙にきれいだった。

フロリダ・プロジェクト

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(字幕版)

あらすじだけでなかなかしんどい。

やっぱりなかなかしんどかった。

端的には悲しいお話し(ツライお話し)なのだけど、舞台がディズニーワールドのすぐそばだったり、夏を感じるややビビットな映像との差分が余計に切ない。

でも、ラストはなんだか爽やかに泣ける。

めっちゃ良い映画だった!