the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

いましか

今日はキモイ僕の思いなんかをタラタラと書きたいなと思い。

昨日だったかFacebookで会社の新人さん(杉◯さん)が、「今しか出来ない事って、両親が生きている間に、なるべく一緒にいる事か」とか、先輩の亡くなられたお母様に対する想いを読んでいて、なんだか僕も色々考えてしまった。

ウチは僕が小学生の頃から父親が居ない為に、まぁ言ってみれば貧乏だったわけでね。

それでも母親がパートに出ていたお陰で普通に暮らせるほどではあったんだけど、兄弟が5人も居ればやっぱりなにかしら大変だったわけだね。

それなのに、お母さんは少ないお給料で、時々ゲームを買ってくれるわけ。今にしてみれば、9800円のゲームなんて飛んでもない値段なのにね。スーパードンキーコング2は本当に嬉しかった。

もう、リアル「かーちゃんAA」の世界なわけだ。

それからおよそ15年?今では僕が、足を悪くして、歳も取り、パートなんか出れない母親が暮らせる為に仕送りをしている訳なんだけどね。

そんな事思い出したら、ちょっと前までは「俺にも俺の生活があるし、なんで仕送りせにゃならんのだ」なんて思ってたのがバカらしくなってしまったよ(リアルに一家の大黒柱になったのは25歳くらいの時だけど)。

新人さんや先輩の話を読んだり、そんな昔の事を思い出してたら、なんだか泣けてきたぜー。

そして、精神的にも肉体的も辛い仕事だけど、今の生活が出来るほどお金を稼がせてくれている会社と、お客様(特にISID様)に、改めて感謝したいね。

さらに、そんな事考えてたら、こんなわがままな俺をささえてくれる周りのみんなや、あまつさえ同棲してくれて、晩御飯作って待っていてくれる彼女の存在って、本当に大きいんだなと。

話がだんだんそれてきたけど、今度お母さんに、美味しいケーキでも買っていってあげよう。

やっぱ人間、一人じゃ生きて行けないんだなあ。


それでは聴いて頂きましょう。
MAN WITH A MISSIONで、TAKE ME HOME。