the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

サウスポー

見てくれは見ての通りボクシング映画。

ボクシング映画といえば、

などなど、どれも好きな映画ばかり。

そしてこのサウスポー、そんな「ボクシング映画」という点と、父と娘の絆とかいうクサイけれど今一番自分にピッタリと合いそうな題材だったので、かなり前、多分予告を観たのが半年くらい前なので、その時からとっても観たいと思っていたのだ。

結果、中盤くらいから早くも涙ポロポロ。

まあ、ポスターに「感動率97%!」とか書くだけあって、話の流れに若干のわざとらしさはあるのだけど、それでもすごく良かった。

多分、観た映画で歴代1位で良いと思う!

ただし、唯一僕の中で殿堂入りしているロッキーには及ばないかなぁ。

Dockerの環境構築で"Please check your TLS client certification settings"とかいうエラーが出た話

最近Dockerが楽しいっす。

いろいろやりたいことがあって、でもまあとりあえず学習がてらcontainerを幾つか作り、ローカルでいろんなアプリを動かしたいなと。

Dockerの環境構築には、昨今のDocker界隈における定石通り、Docker Toolbox | Dockerを使っている。

しかし、ちょっと前の話なのだけど、環境構築1発目で下記のエラーが出てどうにも何もできなかったのだけど、なんとか解決(というか回避)できたのでメモって置く。

$ docker images
The server probably has client authentication (--tlsverify) enabled. Please check your TLS client certification settings: Get https://192.168.99.100:2376/v1.23/images/json: remote error: bad certificate

Dockerを動かしているdocker-machineはちゃんと動いているし、いろいろ調べてもなんかよくわからなくてネー。

$ docker-machine ls
NAME      ACTIVE   DRIVER       STATE     URL                         SWARM   DOCKER    ERRORS
default   *        virtualbox   Running   tcp://192.168.99.100:2376           v1.11.2

そんで気づいたのが、docker-machineの上記ログにはv1.11.2と表示されていて、エラーログにはv1.23なる文字が。

そこで思い出したのだけど、以前Boot2docker by boot2dockerを使ったことがあって、その時に作成された~/.dockerディレクトがそのままだったからっぽい。

なので、一度dockertoolboxをアンインストールし、~/.dockerディレクトリを削除。

再度dockertoolboxをインストールして、docker-machine create --driver virtualbox defaultをしたら、docker使えるようになった。↓

$ docker-machine create --driver virtualbox default
Creating CA: /Users/omi-swordfish/.docker/machine/certs/ca.pem
Creating client certificate: /Users/omi-swordfish/.docker/machine/certs/cert.pem
Running pre-create checks...
(default) Default Boot2Docker ISO is out-of-date, downloading the latest release...
(default) Latest release for github.com/boot2docker/boot2docker is v1.11.2
(default) Downloading /Users/omi-swordfish/.docker/machine/cache/boot2docker.iso from https://github.com/boot2docker/boot2docker/releases/download/v1.11.2/boot2docker.iso...
(default) 0%....10%....20%....30%....40%....50%....60%....70%....80%....90%....100%
Creating machine...
(default) Copying /Users/omi-swordfish/.docker/machine/cache/boot2docker.iso to /Users/omi-swordfish/.docker/machine/machines/default/boot2docker.iso...
(default) Creating VirtualBox VM...
(default) Creating SSH key...
(default) Starting the VM...
(default) Check network to re-create if needed...
(default) Waiting for an IP...
Waiting for machine to be running, this may take a few minutes...
Detecting operating system of created instance...
Waiting for SSH to be available...
Detecting the provisioner...
Provisioning with boot2docker...
Copying certs to the local machine directory...
Copying certs to the remote machine...
Setting Docker configuration on the remote daemon...
Checking connection to Docker...
Docker is up and running!
To see how to connect your Docker Client to the Docker Engine running on this virtual machine, run: docker-machine env default
$ docker pull centos:centos6
centos6: Pulling from library/centos
a3ed95caeb02: Pull complete
66b316858002: Pull complete
Digest: sha256:3ab2eb5d99ab627350104e476daefcee5ef363b03ffcf2764ba01caddc0ccfd1
Status: Downloaded newer image for centos:centos6
$ docker images
REPOSITORY          TAG                 IMAGE ID            CREATED             SIZE
centos              centos6             6a77ab6655b9        19 hours ago        194.6 MB

素敵なDockerlifeを!w

キャプテン・アメリカ シビル・ウォー

時間が合ったと、TOHOシネマズのポイントが6Pt余っていたので観てきた。

シビル・ウォーというのは内戦とかそういう意味で、アメリカでは南北戦争を良く指すのかね。

この映画においての内戦が何かと簡単に言うと、まあアベンジャーズが仲間割れしちゃうという話なのだけど、1作目でもそれぞれが思う正義のあり方だとか、やり方だとかの違いでしょっぱなから喧嘩してたので、別にそれ自体は珍しいことではないんじゃないかなと。

しかし、今回はちょっとワケが違っていて、国際情勢だったり、誤解だったり、暗躍する復讐劇だったりという複雑な状況が、事態を更に深刻化させていく。そして最後は、まあ....。な終わり方をする。

でもそれは、来るべきサノス(大ボス)との決戦で活きてくるんだろうなと感じた。

個人的にマーベルヒーローズ映画は、好きなんだけど、なんとなく子供っぽい映画(無駄に爆発したり)とかそういう様に思っちゃってる節がどことなくあるのだけど、それは間違い。

今作で言うと、特に復讐が復讐を呼ぶ深刻さが、子供っぽくなくて、見た目の派手さでわかりづらくなっていそうなのだけど、実はどれも”どうしようもなく悲しい話”だったり。

実は前作のウィンター・ソルジャーは観ていないのだけど、物語のつなぎ上で前回に当たるエイジ・オブ・ウルトロンは観ているのと、後でウィンター・ソルジャーを観ても、コレコレこういう経緯でシビル・ウォーに繋がるんだと思えるので、問題無し。

言の葉の庭

言の葉の庭

こちらも前から観たいと思っていた、新海誠アニメ。

先に感想から書くと、ルービーで酔ってたのもあるけどグッと来るシーンもあって、25分くらいだったか短いアニメなんだけど、個人的に新海誠アニメで一番良かった。

ただ、劇中にかなりの頻度で広告が入るのがちょっと鬱陶しい(主人公が金麦を銘柄が隠れない様に不自然な持ち方でやたらと飲むとか)笑

靴職人を目指すが故に、日々の授業に意味を見出せない男子高校生と、社会人女性の恋物語というか。

雨の日の午前中は、新宿御苑のベンチでそれぞれ授業と仕事をサボり、まあソコからいろいろ始まるなんやかんや。

秒速5センチメートル

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秒速5センチメートルとは、桜の花びらが落ちる速度なんだそうな。

多分新海誠氏のアニメで一番有名なアニメ?

世界観はこれまでと一転してかなり現実的なもので、子供の頃の初恋〜大人になった時の二人を描いた作品。

聞いてた話ではかなり切ない話かと思っていたら、割りとそうでも無く。

初恋から結婚まで行く事の方が奇跡で、そこら中に溢れている話なんだろうなと。

コレよりは、このあと書く言の葉の庭の方が好き。

雲の向こう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所 [DVD]

こちらも新海誠氏のアニメ。

正直、ラストはなんか微妙。相変わらず最後に何を持ってきたかったのかワカラナイ...。

でも、やっぱ好きなんだろうか、この新海誠氏の世界観に浸れるのが本当に気持ちいい。

あと、やっぱりちょっとエヴァ要素入ってる気がする。

夏を感じられるアニメって、たぶんいくつになっても良いんだろう。