the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

「道」のレポートを会社のつけ麺部掲示板に寄稿しまして、せっかくなので自分のブログでも笑




「道」というのは亀有駅から徒歩5分程の所に御座います、テレビで紹介されてから爆発的な人気で、食べログで4ポイントを叩きだすつけ麺屋さんのお店です。
並んだ時間はなんと1時間30分。もうディズニーランド気分です。

ディズニーと言えば、並んでる間も楽しめるようにと
其処彼処にネズミの置物などがありますが、亀有は一味違います。

「すずめ」。
隣のお惣菜屋さんからこぼれたパン粉の様なものを強奪します。
二羽一組です。
先ず、パン粉を見つけた一羽が合図を送ります。
人間の僕でもいつもと違う鳴き声だという事が分かる合図です。
合図なのにバレバレです。
そして二羽目が奪いに来ます。その間およそ3秒。
恐らくこの二羽はツガイだとお見受け出来ますので、奪いに来る方が力持ちなオスのスズ
メかと。
これはもう間違いなく常習犯です。プロです。

八百屋さん。
並んでる僕たちに向けて、「お野菜買ってー」と呼び込みをして下さいます。
ここで騙されてはいけません。「お野菜を買う=列を外れる」ということです。
道の列を外れる...つまり、道を外れるという事になります。
それは困りますが、いたずら好きのかわいいキャラクターですね。

「オッサン」。
ネズミーランドの主人が「ハハッ!」でおなじみのネズミですが
ここ亀有仲通り商店街の主人は「かーっぺっ!」でおなじみのオッサンです。
其処彼処に大きなオッサンや小さなオッサンがおりまして
並んでいる者の目を歪ませて下さいます。

著作権
ネズミーランドを運営します、某オリほにゃららランドは
相手が小学生でも許さないほどの厳しい著作権を強いる事で有名です。
(当たり前と言えば当たり前です)
しかし、亀有はここでも一味違いました。
その理由は、仲通り商店街に御座います「ごち亀」という居酒屋に有ります。
「おや?」と思ったあなた。間違っておりません。その感性を大事にしてください。
名前だけならばまだ良いのです。店全体に両津勘吉がおります。

■道。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
アントニオ猪木の名言でおなじみのこの詩。
もともとは僕が尊敬する破戒僧一休さんの詩だという説もありますが
今日はこの詩の通り迷わず行こうと思った通りにレポートを書いてみました。


そしてみごとに迷子になりまして、いつも通りオチの無い話になってしましました。
今日も定常運転ですありがとぉおおおお!