ノンデザイナーズ・デザインブック(カラーを使ったデザイン)
とりあえず最終回
カラーを使ったデザイン
※色の話なので、実際に本を見た方がわかりやすい
- カラーホイール
- 黄、赤、青の三原色から始まる
- それぞれを合成し、二次色を作成
- さらに合成し、三次色を作成
- 補色
- カラーホイール上の真向かいにある色同士
- メインとアクセントとして利用し、最大の効果を発揮
- トライアド
- 等しい距離にある三色の組み合わせ
- 心地よい色合い
- 三原色はプライマリー・トライアド
- 緑、オレンジ、紫はセカンダリー・トライアド
- スプリッド・コンプリメント・トライアド
- ホイール上のどれか1つを選び、その色の補色の両脇の色を選択
- さらに少し洗練された、鋭さを持つ組み合わせが生まれる
- 類似色
- 隣り合う色の組み合わせ
- ヒュー
- 純粋な色
- シェードとチント
- ヒューに黒を加えるとシェード
- ヒューに白を加えるとチント
- 単色の組み合わせ
- 1つのヒューに対応する複数のチントやシェード
- トーン
- ヒューの濃淡の特定の質を示す言葉
- トーンが類似すると、濁った感じになる
- 濃淡をつける(コントラストを強める)といい
- 暖色と寒色
- 暖色は少し前に出る
- 寒色は少し後ろに引っ込む
- 赤や黄色で暖める
- 様々な青で冷やす
- CMYK
- C シアン(青)
- M マゼンタ(赤)
- Y イエロー
- K key色(通常は黒)
- この4色で何千もの色を作れるので、4色プロセスとも言われる
- 白 全ての色が無い状態
- 黒 全ての色が重なった状態
- 印刷機を使って物理的なものに印刷する時に使う
- RGB
- R 赤
- G 緑
- B 青
- 反射光ではなく、色のついた光線でできている(つまり、モニターから直接目に届く光線)
- 白と黒の関係は、CMYKの反対
- ファイルサイズが比較的小さい
- CMYKとRGB間でファイル変換を繰り返すと、その分データが失われるので、RGBで画像の処理を行い、最後にCMYKに変換するのが最善