the industrial

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桜田門外の変

1858年に起こった桜田事変とその後を描いた映画。

たかだか160年前の、まだ刀を振っていた時代の事件なんだなあと思いながらも、今とはまったく違う時勢がすごく伝わる。

ペリー提督率いる黒船来航を期に、この事件から江戸城無血開城になるとは、当時の人も全く想像しなかったんだろう。

もちろん脚色はあるだろうけど、事実は小説より奇なりとはよく言ったものですな。

生瀬さん演じる高橋氏の自害シーンがめっちゃ心震えた。