バーで暴行を受け、その後遺症に苦しむ人物マーク。
後遺症へのセラピー代わりにフィギュアの撮影をする主人公マークが、自分が抱える問題とどう向き合っていくのかを描かれた一本で、実話が元らしい。
フィギュアの撮影シーンが人形劇みたいな感じなのも面白い。
主演がスティーブ・カレル、監督がロバート・ゼメキスというのもあってか、映画自体の質が良くてとてもおもしろく、ずっと観ていたい映画だった!
フォレスト・ガンプを思わせる映画の雰囲気もよく、さらにタイムマシンが出てくるあたりでニヤリとしたり、幻覚でシャッター・アイランドを思い出したり。