初めてのソロキャンプ
ずっとやりたかったソロキャンプこと
ここ1年ほどずっとソロキャンプをしてみたいと思っていたのだけど、道具を揃えるところから敷居の高さを感じてしまい、なかなか初められずにいた。
「すぐ飽きてしまうのではないか?」「実際そんな時間あるの?」
しかし、YouTube でいろいろなキャンプ動画をみていると「やってみたい」という想いがどんどん強くなり...。
まず一回やってみると色々見えてくるかもしれないし、ダメ元でも良いからやってみることが大事だと考えるようになり、気づいたら足がキャンプ用品店へ向かっていた。
そしてついにソロキャンプを決行。
いや、正確にはソロデイキャンプというのか。
いやいや、そもそもテントは愚か、タープさえも無いのでキャンプと言ってよいのか...。
まあ、そういった細かいことは気にせず、とりあえず目標の一つである「焚き火で肉を焼いて美味しく食べる」というのを目標に、道具を揃えてみた。
準備
さて、さっそくローテーブルとコンロを設置。
そうそう、こういうのに憧れていたんだ。
本当はスキレットを考えたのだが、お手入れが大変そうなのと、言っても初心者なので一旦断念。
こういった厚手のアルミホイルでBBQができるとのことなので試してみた。
そして着火。薪に火を付けるのが意外と難しいと聞いたのと、そもそも行った河原にはあまり薪になりそうなものはなさそうなので、今回は固形燃料を準備。
それでもなかなか火が付かず苦労した。
固形燃料の下に枯れ葉などを引き、なんとか着火に成功。
肉を焼く
お肉に塩、胡椒をまぶし、セット。
20分ほどじっくり火を通す。
少ししてニンニクとローズマリーを投下。
動画で観ているほどの火がでることは無く、肉が焼けるほどの火力を得られるかが心配だったが、思ったよりもちゃんと焼けた。
最高に美味しかった。
今回用意したもの
折りたたみコンロ(B6型) - CAPTAIN STAG
やはりなんと言ってもコンロ。
これは折りたたむとB6サイズになるスグレモノ。
直火はなかなかできるところがないし、焚き火台は独り用途としてはちょっと敷居が高い。
キャンプ系YouTube動画によく出てくるので、ちょっと憧れていた。
ローテーブル - CAPTAIN STAG
ローチェアー - CAPTAIN STAG
トング - CAPTAIN STAG
カトラリー
コレを買ってみたのだが、思ったよりも使いやすかった。
スプーン側にちょっとしたナイフが付いていて、意外とちゃんと肉も切れた。
固形燃料
いろんな固形燃料があるみたいだけど、買ってみたのは Logos のコレ。
一度着火してしまえば安定して燃えたいたように思うが、結構火をつけるのに苦労した。
最後は水を掛けて消化したのだが、土くれのようになった。
BBQ用厚手のアルミホイル
肉を焼く上で、これで困ることはなかった。
が、次回はやはりスキレットを試したい。
ライター
適当にチャッカマン。
肉
うまそうなやつ。一人分だったらそんなにお金かからないかも。
火消し壺
火消し壺ってほどではないのだけど、スーパーで売っていたステンレスの蓋付きカップを持参。
火消し壺必ず持っていったほうが良い気がする。
炭を処理するのに大いに役にたった。
※左に置いてあるヤツ
あると良かったもの
タープ
非常に暑かった...。
テントとまでは行かずとも、タープぐらいは買うか。
調理器具(ナイフ・まな板など)
野菜などをカットしてから持っていこうと思ったのだけど忘れてしまった。
なので、玉ねぎがなかなか焼けずに困った。
スキレット
やはりスキレットで肉を焼くということがしたいと思った。
やってみて
最低限とは言えまあまあお金を使ったし、準備も後片付けも大変。
しかし、河原で食べる肉はとても美味しかった。
少しずつ道具を揃えて行きたい。
またやろう。