the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

Nuxt.js で app.html を作る際、地味にハマったコト

GTM と YTM を Nuxt.js プロジェクトに設定しているが、YTM を設定する

Google Tag Manager

GTMは @nuxtjs/google-tag-manager を利用すれば簡単に設定できる。

Yahoo Tag Manager

YTMはmodule化されていないため、生HTMLタグで設定する必要がある。

    <script id="tagjs" type="text/javascript">
      (function () {
        var tagjs = document.createElement("script");
        var s = document.getElementsByTagName("script")[0];
        tagjs.async = true;
        tagjs.src = "//s.yjtag.jp/tag.js#site=hogehoge";
        s.parentNode.insertBefore(tagjs, s);
      }());
    </script>
    <noscript>
      <iframe src="//b.yjtag.jp/iframe?c=hogehoge" width="1" height="1" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0"></iframe>
    </noscript>

Nuxt.js でYTM設定をする場合、app.html を作成して設定しちゃうのが手っ取り早い(というかソレ以外どうするのが良いとかあるのかな?)。

app.htmlsrcDir に配置する。

テンプレートを変更するために、プロジェクトのルートフォルダに app.html ファイルを作成します。

ビュー - Nuxt.js

と公式には書かれているが、もし nuxt.config.js にて srcDir を指定していた場合は、 srcDir に配置する必要があった。

Nuxt.js のv-for内部で、動的にファイルのURLを作成する

地味にハマったのでメモ。

例えば、下記のように画像ファイルのURLをべた書きしたならば、ちゃんと /_nuxt/src/assets/images/consultants/1.jpg として認識してくれる。

<div v-for='user in users' :key='user.id'>
  <img src='~/assets/images/profiles/1.png' />
</div>

v-forでユーザー一覧データを回していることから分かってもらえる通り、 :src を指定して動的にURLを指定したい。

<div v-for='user in users' :key='user.id'>
  <img :src='~/assets/images/profiles/' + user.id + '.png' />
</div>

しかし、実際は下記のようなエラーとなってどうしても出来なかった。

1.jpg:1 GET http://localhost:3001/~/assets/images/profiles/1.jpg 404 (Not Found)

~nuxt.config.js にて指定できる srcDir (デフォルトは rootDir )のエイリアスで、 /_nuxt/src/ に置き換えてくれる。

こういう場合は require してあげればokとのこと。(教えてくれた 後輩ちゃん ありがとー!)

<div v-for='user in users' :key='user.id'>
  <img :src=require('~/assets/images/profiles/' + user.id + '.png') />
</div>

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット: 人工知能から考える「人と言葉」

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット  人工知能から考える「人と言葉」

めちゃくちゃ面白かった。

タイトルそのまんまで、働きたくないイタチがなんでもやってくれるロボットを作ろうと、西へ東へ奔走するお話パートと、章の間には筆者による解説パートが交互に流れていく。

イタチたちは画像解析のロボットを作ったフクロウや、簡単な会話をするロボットを作った(りんねみたいな)カメレオンなどなどと力を合わせて(?)人工知能を作ろうとするのだけど、そこで出てくる自然言語処理の難しさなどが出てくる。やってることは難しい学問なのだけど、お話なのですんなり読めて楽しい。

解説パートはこういった分野をやったことの無い俺にはすこし難しいところもあったのだけど、ニューラルネットワークの基礎的な考え方などを図解で説明してくれるので、これも読んでいて楽しかった。

特に印象に残ったのは、いくら文字や単語、文章の学習を機械にさせても、今現在はなかなか難しいとのこと。そして赤ちゃんはそんな機械学習のロジックとは全く違う次元で(あるいはロジックで)言葉を覚えているということ。

人間の脳ってすごいんだなぁと(小学生みたいな感想笑

word2vecの話も面白かった。名前だけ知ってはいたのだけど、単語や文章で計算が出来るんだね。例えば、

王+男=王様 王様-男+女=女王

みたいな?面白そー。

この本、後輩ちゃんが積ん読していたのをパクってなんとなく読み始めたのだけど、とても面白かった。

名探偵ピカチュウ

しわしわくちゃオッサンピカチュウで話題の名探偵ピカチュウ観て来たー!

声はライアン・レイノルズ!と言っても、娘ちゃと観に言ったので吹き替え。

なのだけど、ピカチュウの鳴き声とかアニメと同じ声優で、色々懐かしかったり。

あとピカチュウ可愛いw

王道ストーリー?ながら、なかなか面白かった。

ラストはすこし?驚愕w