the industrial

ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

ローグネイション

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [Blu-ray]

 

Amazonプライムに入ってからと言うものの、映画ばっかり観てます。

 

ちょっとした時間しかなくても、iPhoneでも観れるのは凄く良い。

 

てな訳で、見放題のローグネイションを鑑賞。

 

なんと言うか毎回展開が同じ気がしてならない。

 

でも、ミッションインポッシブルはこう言うもの!と思ってるので、割と楽しめた。

 

 

エンジェルウォーズ

エンジェル ウォーズ (字幕版)

 

前から気になっていた映画。

 

BvsSとかの、ザックシュナイダー監督なんだね。

 

通りでアクションシーンがドラゴンボールしてるわと思った。

 

母親を亡くし、襲い来る父親(実の父親ではない?)から我が身を守るために正当防衛として銃を構えるも、不幸にも実の妹を銃で撃ち殺してしまった主人公。

 

父親は自分の責任を逃れようと主人公を精神病院に入院させる…所から、実はこれがいわゆる"娼xの館"で行われるお芝居だった。

 

"娼xの館"で出会った仲間と脱走を企てるため、得意のダンスで周囲を魅了し、脱走するための"アイテム"を集めることに。

 

このダンスをしている最中の描写が、刀を持った主人公(ちなみに何故かずっとセーラー服)と、ガチ武者とのドラゴンボールばりの戦闘シーンだったりする。

 

ラストは個人的に好きな終わり方。

 

スコット・ピルグリム

スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 The Ultimate Japan Version [Blu-ray]

B級映画臭プンプンながらも、監督が"アノ"「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン」の監督。

 

会社の若者にオススメされて、ビール🍺とサキイカをお供に、夫婦で鑑賞。

 

映画で笑う嫁ちゃんを観たのは久しぶりで、なんか嬉しかった。

 

一目惚れした美女と付き合うためには、七人の元彼を倒さなければならないという、なんというセンスなお話。

 

次々と迫り来る元彼はどれも個性的で、戦闘シーンはドラゴンボール

 

でも、一応?コメディなので、何故か平然と勝っていく主人公。

 

そんな不条理ながらも、意外と終わりも良く作ってて(大したものじゃないけど)、観終わった後の満足感が大きかった。

 

ホットファズも、また観たくなった笑

 

アップサイドダウン - 重力の恋びと

アップサイドダウン 重力の恋人 [DVD]


前から観たかった映画…だと思ったら、思ってたのはどうやらエリジウムという映画…。

 

エリジウム (字幕版)

「確かマット・デイモンが銃を持って、なんか上の世界になんかするんだよな?」と、観始めてしばらく気づかなかったのだけど、待てど暮らせどマット・デイモンなんか出てきやしない。エリジウムはまだ観てないけど、スペースコロニーが、この映画のソレなんですな。

 

この映画のソレとは、空に見えるもう1つの大陸のこと。

 

主人公が暮らす世界は通称「下の世界」と呼ばれており、空に向かい合うように存在する「上の世界」には富裕層が暮らしている。

 

下の世界の人間が上の世界に行ったとしても、逆さまのまま。つまり、下の世界の人間が上の世界で何も捕まっていない場合、上の世界の人間から見ると"空に落ちて行く"ことになる。

 

さらに、双方の世界ではもう一方の物質は"逆物質"と、呼ばれており、持ち続けると燃えてしまうという物理法則がある。

 

そんな2つの世界間で芽生えた愛がこの映画の題材。いわば壮大なロミオ&ジュリエット。

 

雨が上と下から降ったり、雲が絡まるような空があったりと、映像はとても神秘的で綺麗。

 

2つの逆さまな世界と、燃えてしまう制約などの素材が、主人公とヒロインの恋愛をいじらしくしていたりと、見ごたえたっぷりなのだけど、どうオチをつけるつもりだ?と思ったら、かなり力技なオチだった。

 

正直後半がダラダラしちゃってる映画に見えたけれども、まあ、でも、この世界においてこれほど希望の持てるオチは無いだろうかね。

 

ちょうどこういうSFに飢えていたので、満足!