出演者が結構豪華。
クリスチャン・ベイル、ケイシー・アフレック、フォレスト・ウィテカーなんかは好きな俳優さん。
ゾーイ・サルダナさんはザ・ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーにも出てて、2本連続で出演作を観た事になるw
ウィレム・デフォーはいっつも俳優さんの名前を忘れてしまうんだけど、顔を見るたびにスピード2を思い出すw
そして、プロデューサーがリドリー・スコットとレオナルド・ディカプリオ。
すごい映画やね。
話の内容とかはめんどいのではしょるんだけど、とにかくクリスチャン・ベイルが演じるラッセルが優しい男で、それでついてない男過ぎて、哀愁漂うというか。
クソ真面目に働いて、バカな弟(ケイシー・アフレック)の為に借金を返済していたんだけど、たまたま飲酒運転をして人身事故を起こして服役。
出所後に彼女とやり直そうとするも、既に別の男(フォレスト・ウィテカー)との間に子供を妊娠していて、「それは素晴らしい事だ」と祝福してあげたり。
世の中にはそんな男もいるんだろうなと、変にリアルな描写だった。
ラストは悲劇の様なのだけど、邦題の副題にもなっている、まさに訣別って感じで良かった。