【ネタバレ】特捜部Q - 檻の中の女
デンマークの映画らしい。
なんとなく観てみたらすっごく面白かった。
すぐ暴走する刑事な主人公と、いつも冷静に優しくサポートする相棒による事件解決もののサスペンス映画。
とにかく雰囲気が良く、あと刑事バディーものなのだけど、二人の微妙な関係性というかが好き。
以下はネタバレ
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自分の暴走で犯人に相棒を撃たれ、自身も怪我を追って殺人課から特捜部Qという部署に移動させられた主人公。
特捜部Qは、解決済み事件の書類整理をするという部署で、座敷牢のような扱い。
とりあえず書類整理するかと不貞腐れながら仕事を始めるのだけど、5年前に議員が自殺したとされる事件が妙に引っかかり。
結果、議員は自殺ではなく誘拐され、5年間ずっと監禁されており、死のギリギリで主人公二人に助けられるという落ち。
犯人は犯人でとても悲しい動機の元に議員を誘拐して殺害しようとしていたのだけど、でもなんで5年も苦しめていたのかなとちょっと引っかかった。
まあ、特捜部Qが「数年前に解決した(と思われる)時間の書類整理」なので、そこの時差とハッピーエンドにつなげるための話の流れ上仕方なかったのかなと。
でも、それを差し引いても面白かった。
なんせ、2と3を立て続けにみちゃったものw