モールス
どっかで観たことある映画だなあと思っていたら、↓の英語版映画という位置づけの映画だった。
単純にリメイクという経緯ではないみたい。
ぼくのエリの方が雰囲気良くて好きだな。
ミッドナイトインパリ
まえまえから観たかった映画を、ポテチをお供に嫁ちゃんと鑑賞。
先ず言えるのが、どのシーンもおしゃれ。ちょっとくどいくらいおしゃれ。
そして、登場人物もみんなおしゃれ。(ヘミングウェイとか出て来る。)
作家が夜中のパリにて一昔前にタイムスリップしてしまう話。
そこでは伝説の作家やら音楽家が沢山いて、その時代に行きたかった、そして居られるのはなんてステキなんだという流れから、いくら良い時代(過去)への憧れをもったところで、そしてその時代で何かを得た所で、人の憧れなんて底なし沼。
前に進むには新しい選択も必要なんだと言ったうんぬん。
観れてよかった映画。
イミテーションゲーム
会社で面白いと聞いたのと、プライムになってたので鑑賞。
観る前のイメージは半分、そういう話なのかという話が半分。
チームとしてあるべき姿・仕事のススメ方などなど、勉強になる所もあった・・・のかな?
普通に映画として面白いし、ベネディクト・カンバーバッチの演技は見ていて気持ちいい。
実在人物を題材にした映画って、もちろん監督の手腕にも寄る所があるのだろうけど、何故こうも面白いのか。
ミスターノーバディ
不死となった人類最後の、死ぬことのできる男「ニモ・ノーバディー」
その半生を本にしようとする記者のインタビュー内容から、彼の人生を垣間見ることのできる映画。
しかし、どの話もチグハグで、記者としては混乱しっぱなし。
離婚する両親のどちらについていったのか × 3人の女性の内誰と結婚するか などなど、ニモの選択肢は多岐に渡り、選ばなかった選択の世界を交互に見せられていく。
実は、このニモという男(と不死となった人類が暮らす世界)は、実は離婚した両親にどちらについていくのかという選択肢を迫られた子供(ニモ)の想像の世界。
混乱しがちなのだけど、割りとハッキリ世界が別れているのでそんなことは無いのも映画の出来として良い。