the industrial

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リクイッドウッズ

リクイッド・ウッズ 樹海 [DVD]

 なんかホラー観たいなーと思いながらおもむろに観た映画。

1940年代のアメリカで、とある村の住人全員が、とある森の道で耳を塞ぎながら死んでいたという怪事件を取材するべく、主人公夫婦がチームを組んでその森に行くというお話。

設定がもう絶妙で素晴らしいと思ったわけで、若干ブレア・ウィッチ・プロジェクトの様な感じを期待していたのだけど、ハッキリいって観客置いてけぼり、謎なんて解けやしないというひどいオチ。

オチても居ないかw

 

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(フジテレビオンデマンド)

テレビ版は未視聴。

とにかく前から気になっていて、もう良いかなーと思って諦めて映画版を鑑賞。

内容的にはTV版の総集編的な感じ+後日談という感じなわけだけど、そんなのどうでも良いくらいこの作品の話が泣けた。

幼いころ、不慮の事故で亡くなった「めんま」というあだ名の女の子が、成長した姿でお化けとして出て来るのだけど、見えるのは主人公の「じんたん」のみ。

何故じんたんにしかめんまが見えないのか、そして、めんまが何故この世に戻ってきたのか、その謎が解けたとき、もう号泣。

多分、映画観ていて一番泣いた。

いや、号泣とか泣いたとかそういうレベルじゃなくて、嗚咽だった。

観てよかった。

俺はまだ本気出してないだけ

俺はまだ本気出してないだけ

まあまあ面白かった意外の感想が無いのだけど、登場人物全員なんか愛すべき馬鹿って感じで観ていて和む。

でも、内容は結構シビアで、濱田岳とかあまり触れられていないけどなかなか重要な意味が。

人生って難しいと考えさせられる一本ですな。

ミラクル・ニール!

ミラクル・ニール!(字幕版)

銀河を統括する宇宙人が、”法律”に則って「全能のチカラを人間に託したら、良いことに使うか?」というテストをすることに。

もしその全能のチカラ地球にとって悪いことに使うのであれば、地球そのものを滅ぼすしてしまうという。

そうとは知らずに全能のチカラを手に入れ、そのチカラの凄さに気づいた主人公は、とにかく自分の思い通りにしようとチカラを使いまくる。

主人公を演じるのがサイモン・ペグなので、まあイメージどおりの”ややコメディ”となっている。

そこまで笑うわけでもなかったけど、ビールのオトモには丁度良い映画なのでは。