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ブログと言うより自分のためのメモ以外の何モノでもないです。でも読んでくださってありがとうございます。

Elasticsearch 2016/03/15 その1 #elasticsearchjp

今日はこれに来てます

第15回elasticsearch勉強会 #elasticsearch #elasticsearchjp - elasticsearch勉強会 | Doorkeeper

その2はこちら

omiend.hatenablog.jp

一応メモっては見たものの、結構適当


Preferred Networks America, Inc. CTO 久保田展行(Kubota Nobuyuki) さん

タイトル:Elasticsearchと機械学習を実際に連携させる

実際に検索アプリケーションを作成 機械学習とは データによって賢くなるアルゴリズムの研究 データから知識や人間が定義するようなルールを自動的に

前回

t.co

今日は「文書分類」 新聞やブログ記事のカテゴリ推定したり 年齢・性別・地域 キーワードについてポジネガを判定するなど ツイートに含まれる製品名を取得 コールセンター向けのデモ どの製品話?どんな障害? コールセンターの人が入力する情報のお助け

どうやって検索エンジンとつなげるのか SensorBee 会社がリリースした ネットワークデバイス上で発生した非構造化データ向けのETLを低レイテンシで適用することを目的としたツール 情報を抽出する処理=ETL 情報を変換:トランスフォーム ← ここにフォーカス ロードして転送 大部分をFluentDでやってる

Oracle.CQLを元にしたBQLというSQLに似たものでデータを取得する
機会学習でストリーム処理をする際、状態を持ちたかった

センサービーのその他の特徴
  Go言語で書かれている
  StaticLinkだけど、設定ファイル+Buildコマンドでカバー
Python連携あり(B版)
  Chainer連携用 社内稼働実績豊富
  たまたまベストなインターフェイスがないのでB版
FluentD連携
Windowsサポート

ほとんど画像解析
自動で動く車が、ぶつからずに動いてくれるように(これすごい!!!
車の位置情報→強化学習に入れて・・・ループさせる
この部分にSensorBeeを利用

TwitterからPublicなツイートを取得 SencorBeeがやる
  年齢や性別を分類する(文書分類) SencorBeeがやる
    →FluentDに入れる SencorBeeがやる
      →E/Sに入れる
        →Kibanaで可視化

分類するラベルを決める
SampleAPI(TwitterのAPI)
教師データを作成
  人間が手動でがんばる
    年齢5000
    性別12000
学習のステップ 少し難しい
  前処理
    全部小文字にして正規化
    記号を取り除く
     メカブ使えば日本語もOK
    トップワードを取得
  特徴抽出 → 特徴ベクトルを作成
    単語の出現頻度を重みとして利用
      TF 検索エンジンを作っている人には馴染み深い?
    文字列の配列を入れると、単語がいくつ出てきたかマップされる
  学習
    特徴ベクトルを使って学習させる
      AROW チュートリアルの中で使っているアルゴリズム
       オンライン線形分類アルゴリズム
  適用する
    出来上がったモデルを利用して分類する
      データ一つ一つをオンラインで分類していくことも可能


  ↑ 全てSencorBeeのチュートリアルに書いてる

まとめ 前回の機械学習から続いて SencorBeeを利用してElasticsearchまで入れる BQLを使っている JSONに対してクエリーを投げるのが流行ってる カウチベースというDBも N1QL

パイソンとユバタスの組み合わせと違うところは? ユバタスに問い合わせるレイテンシーに相当する箇所がない なのでIOTにも有効

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