Scala関西Summit 2018に参加してきました #scala_ks
今このタイミングでだいぶ酔っているのだけど、熱が冷めないうちになんとか書いてしまおうと。
大阪支社移転のタイミングとちょうどよく重なり、Scala関西Summitに初めて参加することが出来た。
結構知り合いも参加するということで、それも楽しみに。
朝
わかる。
確実に梅田駅で迷子になる。
でもだってまあ言うても大阪なんて人生で6度目くらいよ?
そしたら、大好きなスクエニのカフェ見つけてちょっと覗いたw
そして無事天満研修センターへ。
トートバッグカワイイー!ロゴカワイイー!と、勝手にスタッフ目線で見てましたw
あと関係ないけど、ZOZOスーツいただきました。
それから写真には撮っていないけど、サムライズムさんのブースでヨーヨーをいただいたのがすごく嬉しかったw
ハイパーヨーヨー世代です。
お昼
気づいたらぼっちで(まあ当たり前なんだけど)、お昼ご飯どうしようかなと考えたのだけどあまり食べたくなかったので、とりあえずブラブラ。
天満駅前にディープダンジョンかな?と思うような商店街?があって、そこで「いかにも」なガチの大阪たこ焼き屋さんを発見。
おばあちゃん83歳だって。
もうこの場所で50年くらいたこ焼きを売っているそうで、テレビも良く来るとか。
たこ焼きも美味しかったし、異様に家庭的な食器とかも100周回って味わい深かったし、大満足。
聞いたセッション
さてさて本題?
- オープニング
- 長期的なメンテナンスの必要なScala製 システムにおいて気をつけるべきこと(竹添 直樹さん)
- アニメーションで理解するAkka StreamsとAkka HTTP(リチャード 伊真岡さん)
- ZOZOSUITはScalaで動いてるよ!(ZOZO テクノロジーズ タラソワダーシャさん)
- Scala-erにも影響ありそうなJavaの 現状まとめ(LINE Fukuoka きしだなおきさん)
- Akkaを分散トレーシングで見てみよう (grimroseさん)
- DatabricksとSparkではじめる [データ分析/機械学習] 実践入門(smdmtsさん)
- Scala でつくる証券会社と スタートアップ(株式会社FOLIO 村上 拓也さん)
- Scalaでのドメインモデリングのやり方(かとじゅん)
特に、FOLIOさんの発表がとてもおもしろかった印象。
DDDはあまりくわしくないので全て誤解を恐れない書き方になるのを予め書いておく。
- DDDの概念から型クラスで「暗号化されたフィールド」を表現
- 損益を表現するフィールドと「損益ー損益=前日比」のようなものも表現
- そのようにしっかりと設計することで、パット見てわかりやすい
- パット見てわかりやすいということは、レビューも楽になる
といった、一石N鳥の効果を型のちからで効果的に引き出しているのではないかなと感じた。
金融事業という業界もあってかしっかりと設計されているし、金融事業にこそScalaの強力な型のちから💪はもってこいなのでは?
それからかとじゅんさんの発表の中で、「ユースケース分析」というのを知り、会社でやってみようかなと。
DDDに関連する発表を聞いて、少し興味でたな。
懇親会
懇親会は梅田グランフロントのさくらインターネットさんにて開催。
食事がとても美味しかった!
実はこの日、昼間に急遽「あ、懇親会でLTさせてもらお」と思い立って当日にスライドを作り参戦させていただきました。
まあ本当に大した内容ではないのですが、最後のScalaMatsuri 2019の案内もさせていただいて、LTも楽しめました。
一応スライド貼っておきます。
nulabさんじゃんけん大会にて、軌跡が!
なんと、nulabさんのじゃんけん大会にて見事1位を獲得し、パーカーをゲット!
多分今年最後の運を使い切ったんじゃないかなとw
そんなこんなで2次会に行くみんなを、指を加えて見送りながら宿に。
梅田から宿までは20分くらい歩くっぽかったのだけど、ここでも梅田で迷子にw
まあ普段ウォーキングしている人間なので歩くのはそこまで苦ではなく、結局30分くらいでなんとかお宿に。
ファーストキャビンという宿。
まあ簡単に言うとカプセルホテルの上位互換で、内装含めて何もかもがとても綺麗で、土曜日の梅田で一泊6000円というリーズナブルさ。
カプセルホテルといっても、ブースは普通に立ちあがっても頭が天井につかないくらい広いし、大浴場もあって大満足。
次回もここ利用したいと思うほど。
さいごに
Scala関西Summitに参加されたみなさん、スポンサー企業さま、スピーカーの方々、お疲れ様でした。
そして何より、こんなに素敵なカンファレンスを準備してくださったスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。
次回も楽しみにまっています!
その前に、僕はScalaMatsuriのスタッフがんばります!!!