そしてココ最近で、レヴェナントと同着くらいで楽しみにしていた映画。
原作コミックは大好きなアイアムアヒーロー、それを題材にした実写映画、主演は我らが大泉洋先生(鈴木英雄役)。
簡単に言うとゾンビもののパニック映画なのだけど、まず「なんだ邦画も行けるじゃん!」って思えるほどに、日常からパニックまでの流れが素晴らしく。
かつ、ZQN(ゾキュン=ゾンビ)の作りも凄く原作を意識して作られているのか、誰が見てもリアルなZQNで、もうそれだけで(気持ち悪いけど)素晴らしい。
ZQNになる役者も見もので、片瀬那奈(てっこ役)がラフな肌着姿でZQN化し、覚醒したエヴァみたいな動きで大泉先生を襲うシーンとか。
クライマックスは大泉洋先生頑張りまくってて、ずっと観てたいなと思ったり。
2時間の枠に収めないと行けないので、原作に比べると少し脚色しているのだけど、それでもこの映画作った人は原作のことが好きなんだなーとも感じらるほど良い感じにまとまってて、本当に観てよかった。