ロスを舞台にロス市警であるウィル・スミスが、相棒と一緒に事件を解決するべく奔走する映画。
ちょっと変わったところが、人種の世界観がロード・オブ・ザ・リングそのもの。
妖精は害虫扱い、エルフは金持ち、人間は普通。そしてオークは粗暴でみんなの嫌われ者。
そんなオークの1人が世界で初めてロス市警の警官となり、ウィル・スミスと組む。
そんなバディものなのだけど、かなり面白かった。
とある通報を受けて現場に駆けつけると、そこには伝説に残る「マジックワンド」が。
マジックワンドを狙う汚職警官や、オークのギャング、人間のギャング、そして「ダークロード」を復活せんとする闇のエルフたちとの5つどもえの中で、マジックワンド必死に守るエルフを守りながらの逃走劇。
ちょっと似たようなシーンが多かったのだけど、観てよかった。