初めて見たのはPhycosocialで、Slipknotを知るのは遅すぎなくらい遅かったんだけどね。
それから大体3年。
遂に、日本初のOzzfestで観る事が出来たー!
もう感無量。
取りあえずブログの最後に愚痴を書くと、愚痴で終わるので気持ち悪いから、先に書く笑
ネットでも話題になってるけど、運営が本当にクソ。
クロークは遠いし(今回利用していないけど)、会場と観客のキャパが会ってない様に体感したり、極めつけは水。
持ち込み禁止はまだ良いんだけどさ。会場内はペットボトル禁止。
水が、コップに入れられた水で300円というぼったくり。
テロへの警戒とか、色々な理由で仕方の無い部分はあると思うけど、なんぼなんでもコップの水を300円で売るとか意味分からないw
しかも店によってその量に差があって、いい店は波々と次いでくれるんだよね。
で、沖縄ソバの店。ソーキソバは美味しかっただけど、水はちょこっとしか入れてくれんの。
あの店そのうち潰れるな。
なんかアホな運営だったなーと思いきや、デビロックの時と同じ運営らしいですな。
ツイッターではその運営だからOzzfest 行くのを辞めた人がいる程。
それもさすがにどーかと思うんだけど、やっぱ運営って大事だよね。
そう考えると、サマソニの水代金とか安く思えるし、上手な運営なんだなって思える。
とくにロキノンはそういうところのストレスないやね。
とまあ、愚痴はこの辺にしておいて、フェス自体はおおむねとても楽しかった!
終わってからも夢の中にいる様で、今でも生でSlipknotを観たのが信じられぬ。
ポールが亡くなって、なかなかアルバムも出ないし、良くメンバー間でもいざこざあったりするみたいで、解散だってあり得るイメージだったから、まさか生で観れるなんて思ってなかったんだよね。
それが、Ozzfestが日本で開催されるというのと同時に、1日目のヘッドライナーがSlipknotだなんて素敵すぎる。
そして、実際ライブを観た感想は、やっぱ他の日本勢のバンドと違って格というかスケールが違うと。
(自)国内に限らず、世界中でライブをしているバンドともなると、雰囲気だけでもう違うね。
しかもスリップノットのメンバー一人一人がビッグネームだから、その一人づつの存在感が凄すぎるんだよね。
なんつーか、ステージの何処を観たら良いのか笑
・マンウィズのステージにも乱入して、鳥肌たった志度#0。
・腹に響くドラムを打ち鳴らすジョーイ#1。
ジョーイは個人的に世界一のドラマーだと思ってる。
ライブが終わったとき、スタッフに抱えられる様にして歩いてたけど、体調悪いのかな。
・あのマスク、生で観れて本当に嬉しかったクリス#3。
クリスの声もカッコ良かったー。
・2日目のStone Sourでも活動しているジェームズ#4。
・サンプラーの前から絶対に動かないクレイグ#5。
・パーカッションの上に乗ったり、ドラム缶をバットでぶん殴って音楽を作り出すクラウン#6。
・巨体なのに繊細なギターをならすミック#7。
・そして、素晴らしい歌唱力のコリー#8。
どれもこれもラスボス級で、なんつーか7英雄と初めて戦う時の感動があった笑
そして、ポール#2。
ステージの背景に②の文字が大きく表示されて、コリーが「ポールの為に、皆も唄って欲しい」って言ってたのが涙腺に響いたなあ。
曲はめぼしいのを演ってくれまくりで、何から書いたら良いかわからないんだけど、「Phyco!Fxxkin!Social!!!」とコリーが言って始まった一番聞きたかった曲が聞けて、もう夢の中にいるようだったよ。
思い出しただけでもクるね。
スピーット!イーット!アーーーーウト!!!
いやあ、この日他にもいろんなバンドをみて、すげー楽しかったんだけど、どうにもSlipknotのインパクトが強すぎてもう書けねぇやw
・KNOCK OUT MONKY
・Crossfaith
・THE TREATMENT
・Fear, and Loathing in Las Vegas
・NAMBA69 [ex-難波章浩-AKIHIRO NAMBA-]
・GALNERYUS
・MAN WITH A MISSON
・DEFTONES
・マキシマム ザ ホルモン
・SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS
・Slipknot