the industrial

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エイリアン2


ってことでエイリアン至上最強の名作名高いエイリアン2です。

原題だと、1は1匹で2は複数なので、ALIENSってなるんですな!

1で出て来た異星人(スペースジョッキー)の宇宙船が不時着していた星を植民地化する為に送られた人々、その数100人。

その人々がエイリアンに襲われてしまい、100人の人間から産まれたエイリアン100匹!

救助活動するにも、脳みそ筋肉な海兵隊さん達舐めまくりのやられまくり!

っていう冷静に考えるといかにも80年代アメリカン映画なのですがね、だがそれがイイ!

とにかくエイリアンがワラワラ襲って来て、囲まれる恐怖感は今観ても色あせないものですねえ。

1と同じく子供の頃ビクビクしながら観ていたけど、怖いもんは怖いね。

ただ、ビショップがまっぷたつに裂けるシーンが昔はとにかく恐ろしかったんだけど(内蔵みたいなのが特に)、今観ると全然。

いや、やっぱ気持ち悪いw

話代わって、この映画で一番凄い作りは、やっぱ架空の生き物の生態系を作っちゃう所でしょうかね。

基本、クイーンが居て兵隊、働きエイリアン?がいるっぽいので、まあ蟻みたいな物なんだけど、卵→フェイスハガー→人→エイリアンという途中に人間を挟まないと生態に慣れない所の何故か不完全さなんか、それこそ正に”生態系”っぽいじゃないか。